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J-GLOBAL ID：200903029201611966

有機性廃棄物の前処理方法

Inventor：
人見 美也子

About 人見 美也子


Applicant, Patent owner：
富士電機システムズ株式会社

About 富士電機システムズ株式会社


Agent (1)： 篠部 正治
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002296899
Publication number (International publication number)：2004130206
Application date： Oct. 10, 2002
Publication date： Apr. 30, 2004
Summary：
【課題】メタン発酵では、有機性廃棄物を微細化や溶液化して、効率よくメタンガスを生成させ、排出される消化汚泥の固形分を少なくすることが要望されている。廃棄物の微細化には機械粉砕機が使われるが、過剰な微粉砕は粉砕の動力費が大きくなるため効率が悪い。本発明の目的は、原料である生ゴミなどの有機性廃棄物の固形分を微細化、溶液化する方法を提供することにある。【解決手段】粉砕した有機性廃棄物から所定の大きさ以上の粒子を分離し、この分離した粒子にだけにアルカリ処理槽でアルカリ性物質を添加し、さらに、メタン発酵槽内のpHがメタン生成菌に最適となるように、アルカリ性物質の調整をする。【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
固形分を含む有機性廃棄物を粉砕処理後、メタン発酵を行うプロセスの前処理方法において、粉砕した所定の大きさ以上の粒子を分離し、この分離した粒子にアルカリ性物質を添加することを特徴とする有機性廃棄物の前処理方法。
IPC (3)：
B09B3/00 ,  B02C21/00 ,  C02F11/04
FI (4)：
B09B3/00 C ,  B02C21/00 C ,  C02F11/04 A ,  B09B3/00 D
F-Term (28)：
4D004AA03 ,  4D004AA04 ,  4D004BA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA07 ,  4D004CA18 ,  4D004CA35 ,  4D004CB04 ,  4D004CB13 ,  4D004CB27 ,  4D004CC12 ,  4D004DA02 ,  4D004DA11 ,  4D059AA07 ,  4D059BA12 ,  4D059BA17 ,  4D059BF14 ,  4D059BJ01 ,  4D059BK11 ,  4D059BK30 ,  4D059DA01 ,  4D059DA08 ,  4D059EA05 ,  4D059EB11 ,  4D067DD02 ,  4D067DD07 ,  4D067GA17 ,  4D067GB05
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (7)
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