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J-GLOBAL ID:200903029272425730

エアバッグ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002013013
Publication number (International publication number):2003095047
Application date: Jan. 22, 2002
Publication date: Apr. 03, 2003
Summary:
【要約】【課題】作動時にいち早く所望の反力をもたせ、膨張初期における乗員の拘束性を向上でき、所定位置に安定した状態で展開可能なエアバッグを提供する。【解決手段】エアバッグ41は、取付側基布45と対面側基布46とを橋架すると共に、袋部47の膨張形状を規制するテザー60を備える。テザー60には、袋部47内にガスが供給されたとき、その袋部47が第1の膨張状態を保持すると共に、その第1の膨張状態から袋部47内のガスの圧力が所定値を超えて高められたときに袋部47を第2の膨張状態に移行させるべく、テザー60の伸張量を大きくするよう設定された伸張量可変手段62を設ける。伸張量可変手段62を、袋部47の内圧が所定値を超えて高められたときにテザー部材61の重合部分64が互いに離隔するよう縫合した仮止め部65を有する折返部63から構成する。
Claim (excerpt):
被着部材に取り付けられる取付側基布と、その取付側基布に対面する対面側基布と、両基布の間に作動状態でガス流入開口部から供給されるガスを収容する袋部と、同袋部内において前記取付側基布と前記対面側基布とを橋架するとともに、前記袋部の膨張形状を規制する少なくとも1つのテザーを備えたエアバッグにおいて、前記テザーの少なくとも1つは、前記袋部内にガスが供給されたとき、その袋部が第1の膨張状態を保持するとともに、その第1の膨張状態から前記袋部内のガスの圧力が所定値を超えて高められたときに前記袋部を第2の膨張状態に移行させるべく、同テザーの伸張量が大きくなるように設定された伸張量可変手段を備えることを特徴とするエアバッグ。
F-Term (4):
3D054AA02 ,  3D054AA07 ,  3D054AA13 ,  3D054CC11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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