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J-GLOBAL ID:200903029285868959

鋼床版のデッキ内の亀裂の探傷のための探触子ホルダ、探傷装置及び探傷方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  小林 龍 ,  下道 晶久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007045984
Publication number (International publication number):2008209231
Application date: Feb. 26, 2007
Publication date: Sep. 11, 2008
Summary:
【課題】高架構造物等の鋼床版に使用されるデッキ下面に超音波探触子を当てて、このデッキ下面とトラフリブとの溶接箇所からデッキ内へと進展する亀裂を探傷する超音波探傷において、亀裂により発生するエコーを精度良く検出し、かつ検査作業を容易化する。【解決手段】デッキ100の下面に配置した集束型超音波探触子20からデッキ100の内部へと斜めに入射される集束された超音波ビーム21が、所定深さ以上の亀裂122を直射するように、所定深さと超音波ビームの入射角とに応じて溶接部から集束型超音波探触子20までの離間距離を定め、この離間距離を保ちつつ集束型超音波探触子20をリブ101の延在方向に沿ってスライドさせながら超音波ビーム21をデッキ100へ入射させて、所定の閾値より大きいエコー信号が検出される範囲を深い亀裂が存在する範囲として検出する。【選択図】図6
Claim (excerpt):
鋼床版のデッキとその下面に溶接されたリブとの溶接箇所から、前記デッキ内へと進展する亀裂を検出する際に、集束型超音波探触子を前記下面に接触させ、かつ前記集束型超音波探触子から生じる集束された超音波ビームが前記下面に対して斜めに入射するように、前記集束型超音波探触子を保持する探触子ホルダであって、 前記リブとの当接部と、 前記当接部を前記リブに当接させた状態における前記リブからの前記集束型超音波探触子の後退量を調整する調整機構と、を有し、 該当接部を前記リブに当接させたときに前記亀裂を検出する被検査領域を前記超音波ビームが直射するように前記集束型超音波探触子を位置付けることを特徴とする探触子ホルダ。
IPC (3):
G01N 29/26 ,  G01N 29/04 ,  G01N 29/06
FI (3):
G01N29/26 501 ,  G01N29/10 505 ,  G01N29/06
F-Term (26):
2G047AA07 ,  2G047AB04 ,  2G047AB07 ,  2G047BA03 ,  2G047BB02 ,  2G047BC03 ,  2G047BC10 ,  2G047BC11 ,  2G047CA01 ,  2G047DA01 ,  2G047DA02 ,  2G047DB03 ,  2G047DB04 ,  2G047DB12 ,  2G047EA10 ,  2G047GA03 ,  2G047GB25 ,  2G047GF06 ,  2G047GF18 ,  2G047GG06 ,  2G047GG24 ,  2G047GG25 ,  2G047GG28 ,  2G047GH07 ,  2G047GH13 ,  2G047GJ02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (10)
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