Pat
J-GLOBAL ID:200903029386835075

デュアルバンドデータ通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 役 昌明 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997141141
Publication number (International publication number):1998322407
Application date: May. 16, 1997
Publication date: Dec. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 直交変調と差動位相変調を用いるデュアルバンドデータ通信装置において、局部発振器の設計自由度を増大する。【解決手段】 バンド選択制御手段113が、第1バンド用局部発振器105を選択するか第2バンド用局部発振器106を選択するかに対応して、デュアルバンドディジタル復調処理手段110およびデュアルバンドディジタル変調処理手段112における信号の位相の回転方向を制御して、全体で偶数回反転するようにする。送受信周波数と局部発振周波数との高低関係において、第1バンドと第2バンドで相違があっても、信号の位相の回転方向が最終的に元に戻るように制御するので、正しく受信データを出力することができ、また、正しく送信波を出力することができる。送受信周波数と局部発振周波数との高低関係がどのような場合であっても正しく送受信できるので、局部発振周波数の選択の自由度が大きくなる。
Claim (excerpt):
受信波を直交ベースバンド受信信号に変換する受信機と、前記直交ベースバンド受信信号を直交ベースバンド受信ディジタル信号に変換するA/D変換器と、前記直交ベースバンド受信ディジタル信号を受信データに復調するデュアルバンドディジタル復調処理手段と、送信データを直交ベースバンド送信ディジタル信号に変調するデュアルバンドディジタル変調処理手段と、前記直交ベースバンド送信ディジタル信号を直交ベースバンド送信信号に変換するD/A変換器と、前記直交ベースバンド送信信号を送信波に変換する送信機と、第1バンドを使用するか第2バンドを使用するかを制御するバンド選択制御手段とを少なくとも備えたデュアルバンドデータ通信装置において、前記デュアルバンドディジタル復調処理手段は、前記バンド選択制御手段の第1バンド用局部発振と第2バンド用局部発振との選択制御に対応して第1バンドおよび第2バンド使用時に正しく復調する手段を備えたことを特徴とするデュアルバンドデータ通信装置。
IPC (2):
H04L 27/22 ,  H04B 1/50
FI (2):
H04L 27/22 Z ,  H04B 1/50
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • デュアルバンド無線通信装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-024874   Applicant:富士通株式会社, エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
  • 無線機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-234364   Applicant:株式会社東芝
  • PSK復調装置及びQPSK復調装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-333851   Applicant:松下電器産業株式会社
Show all

Return to Previous Page