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J-GLOBAL ID:200903029521242993

内燃機関の点火制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994127868
Publication number (International publication number):1995253074
Application date: Jun. 09, 1994
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 始動時に誤動作を招く懸念のある期間を的確にマスクして、如何なる場合も好適な始動性を確保する内燃機関の点火制御装置を提供する。【構成】 内燃機関のクランク軸に同期して回転するシグナルロータ6にピックアップ7を対設して角度信号を形成し、CPU32にこの形成した角度信号を入力して、点火プラグ5を駆動するための点火信号を生成する。ただしその際、バッテリ電圧を監視して、同電圧の所定量以上の変動が検出されるとき、該時点から所定の期間だけ上記角度信号のCPU32への入力を禁止(マスク)する。他方、同角度信号に基づきCPU32とは別途に点火信号を生成する論理回路31を設け、この論理回路31においても、始動後の最初の角度信号の変化から所定の期間だけは、同角度信号をマスクする。そして、何れか一方のマスク期間が終了された時点で、その終了された側での角度信号のマスクを選択的に解除する。
Claim (excerpt):
内燃機関のクランク軸に同期して回転するシグナルロータと、該シグナルロータに対設されて内燃機関の回転に同期した角度信号を出力するピックアップと、この出力される角度信号に基づき点火時期を算出して、同内燃機関の点火信号を生成する点火信号生成手段と、バッテリ電圧若しくはこれに対応するパラメータを監視し、同パラメータの所定量以上の変動が検出されるとき、該検出タイミングから所定の時間だけ、前記角度信号の前記点火信号生成手段への入力を無効にする時間マスク手段と、を具えることを特徴とする内燃機関の点火制御装置。
IPC (2):
F02P 15/00 301 ,  F02P 7/067 303
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
  • 特開昭63-080076
  • 特開昭63-080076
  • 特開昭59-155550
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