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J-GLOBAL ID:200903029534003416

消滅式生ごみ分解処理方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菅 隆彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998314248
Publication number (International publication number):2000140804
Application date: Nov. 05, 1998
Publication date: May. 23, 2000
Summary:
【要約】【課題】生ごみの水及び二酸化炭素への消滅分解処理が可能であると同時に、その処理過程で発生する臭気性を有する有機性ガスを周囲に拡散させることのない消滅式生ごみ分解処理方法及び装置の提供。【解決手段】分解処理槽1内に回転自在に設置され、当該分解処理槽1内に投入された生ごみと複数種類の微生物との混合物を空気混入自在に攪拌する攪拌スクリュー6を有してなる処理装置本体Aと、分解処理槽1内における混合物に熱風を吹き付ける噴熱装置B1と、攪拌スクリュー6の回転/非回転の各時間及び分解処理槽1内における混合物の内部温度を制御する運転制御装置Cと、生ごみの分解処理の進行に伴って生成される水蒸気及び二酸化炭素を分解処理槽1外へ排出すると共に、当該水蒸気及び二酸化炭素の生成と同時に発生する有機性ガスの消臭処理を行う生成物排出・消臭装置B2とを具備する特徴。
Claim (excerpt):
生ごみの分解処理を行うに当り、生ごみと複数種類の微生物を略密閉空間中にて攪拌混合し、当該混合物を加熱し、微生物による分解作用促進自在に恒温保持し、当該混合物を攪拌して空気と混合し、好気性高温発酵による分解が促進される好気分解過程と、当該混合物の攪拌を停止しその内部が空気と接触することを断ち、嫌気性高温発酵による分解が促進される嫌気分解過程とを交互に繰り返してなり、前記複数種類の微生物の補完相乗作用により、生ごみを水蒸気又はその液化水と二酸化炭素に分解する、ことを特徴とする消滅式生ごみ分解処理方法。
IPC (2):
B09B 3/00 ZAB ,  B01D 53/86
FI (2):
B09B 3/00 ZAB D ,  B01D 53/36 H
F-Term (13):
4D004AA03 ,  4D004CA15 ,  4D004CA18 ,  4D004CA19 ,  4D004CA22 ,  4D004CB28 ,  4D004CB36 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D048AA22 ,  4D048CC38 ,  4D048DA03 ,  4D048DA06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 生ゴミ処理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-358035   Applicant:各務祐英

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