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J-GLOBAL ID:200903029663758253
ナノ粒子の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
朝日奈 宗太
, 佐木 啓二
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002557374
Publication number (International publication number):2004520157
Application date: Jan. 18, 2002
Publication date: Jul. 08, 2004
Summary:
本発明は、活性剤(たとえば、治療用薬剤、化粧用薬剤または診断用薬剤)の遊離しているナノサイズの粒子、およびこのような粒子の製造方法に関する。この方法は、1つの活性剤または2つ以上の活性剤の組み合わせを含有する液体供給原料を調製する工程、この液体供給原料を霧状にして、液滴を製造する工程、この液滴をキャリアガス中に浮遊させる工程、このキャリアガスとそこに浮遊させた液滴を、所定の滞留時間および温度経過の下で、加熱した管型流通反応装置に通過させる工程、および生じたナノサイズの粒子を収集する工程を包含する。せまい空気動力学的粒子サイズ分布および粗い表面を有するナノサイズの結晶質の球体の変化しない粒子が得られる。この粒子は、インビトロでの溶解速度およびインビボでのバイオアベイラビリティ、分散性ならびに安定性が向上されたことを示す。
Claim (excerpt):
活性剤の、遊離しているナノサイズの粒子の製造方法であって、
1つの活性剤または2つ以上の活性剤の組み合わせを含有する液体供給原料を調製する工程;
該液体供給原料を霧状にして、液滴を製造する工程;
該液滴をキャリアガス中に浮遊させる工程;
該キャリアガスとそこに浮遊させた液滴を、所定の滞留時間および温度経過の下で、加熱した管型流通反応装置に通過させる工程;および
生じたナノサイズの粒子を収集する工程、
を包含する製造方法。
IPC (12):
B01J19/00
, A61K9/14
, A61K31/137
, A61K31/167
, A61K31/192
, A61K31/196
, A61K31/405
, A61K31/4704
, A61K31/573
, A61K31/616
, B01J35/02
, B01J37/00
FI (12):
B01J19/00 N
, A61K9/14
, A61K31/137
, A61K31/167
, A61K31/192
, A61K31/196
, A61K31/405
, A61K31/4704
, A61K31/573
, A61K31/616
, B01J35/02 H
, B01J37/00 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開平4-295420
-
脱ハロゲン化物の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-309968
Applicant:大阪大学長
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