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J-GLOBAL ID:200903029673487185
回折格子の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
韮澤 弘 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992170836
Publication number (International publication number):1994011607
Application date: Jun. 29, 1992
Publication date: Jan. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 屈折率差のある2種類以上のポリマー層を一部の層間で厚みが異なるように積層することにより、広い波長範囲の回折が可能な回折格子を製造する。【構成】 屈折率の異なる2種以上のポリマーからなる層を屈折率が相対的に高・低と繰り返すように、高屈折率ポリマー層1、3、5と低屈折率ポリマー層2、4、6を順にコーティング法により積層して作製する。層間の厚さを異ならせて積層することにより、回折波長範囲を例えば800nm〜2000nmにすることができ、この場合は、可視光を透過し熱線を反射する良好な熱線反射膜となる。その他、可視領域の特定波長の光を反射するカラーフィルターや、紫外線カットフィルム等にも応用可能である。
Claim (excerpt):
屈折率の異なる2種以上のポリマーからなる層を屈折率が相対的に高・低と繰り返すように、高屈折率ポリマー層と低屈折率ポリマー層を順にコーティング法により積層して作製することを特徴とする回折格子の製造方法。
Patent cited by the Patent: