Pat
J-GLOBAL ID:200903029705178783
コンポジット金属箔張り積層板
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998312939
Publication number (International publication number):2000136292
Application date: Nov. 04, 1998
Publication date: May. 16, 2000
Summary:
【要約】【課題】ハロゲン非含有で高度な難燃性を確保すると共に耐トラッキング性を向上させたコンポジット金属箔張り積層板を提供する。【解決手段】表面層のエポキシ樹脂としてハロゲン非含有エポキシ樹脂を使用し、ジシアンジアミドを硬化剤とする。また、中心層のエポキシ樹脂としてハロゲン非含有エポキシ樹脂を使用し、窒素含有フェノールノボラック樹脂を硬化剤とする。そして、樹脂中には、表面層と中心層の両方に充填材として水酸化アルミニウムを含有させ、表面層と中心層の少なくとも一方の樹脂中には縮合リン酸エステルまたはポリリン酸エステルを含有させる。表面層のエポキシ樹脂の硬化剤としても窒素含有フェノールノボラック樹脂を用いると、耐トラッキング性は多少低下するもののより優れた難燃性を確保できる。
Claim (excerpt):
エポキシ樹脂含浸ガラス繊維織布の表面層と、エポキシ樹脂含浸ガラス繊維不織布の中心層と、少なくとも片側表面に配置した金属箔とが、加熱加圧成形により一体化されたコンポジット金属箔張り積層板において、前記表面層のエポキシ樹脂は、ハロゲン非含有エポキシ樹脂(A)であって、ジシアンジアミド(B)を硬化剤とするものであり、樹脂中に水酸化アルミニウム(C)を含有し、前記中心層のエポキシ樹脂は、ハロゲン非含有エポキシ樹脂(A)であって、窒素含有フェノールノボラック樹脂(D)を硬化剤とするものであり、樹脂中に水酸化アルミニウム(C)を含有し、さらに、中心層の樹脂中に縮合リン酸エステル(E)を含有することを特徴とするコンポジット金属箔張り積層板。
IPC (8):
C08L 63/00
, B32B 17/04
, B32B 27/04
, B32B 27/18
, C08K 3/20
, C08K 3/32
, C08K 5/16
, H05K 1/03 610
FI (9):
C08L 63/00 Z
, C08L 63/00 B
, B32B 17/04 A
, B32B 27/04 Z
, B32B 27/18 B
, C08K 3/20
, C08K 3/32
, C08K 5/16
, H05K 1/03 610 L
F-Term (55):
4F100AA04A
, 4F100AA04B
, 4F100AA04H
, 4F100AA19A
, 4F100AA19B
, 4F100AA19H
, 4F100AB01C
, 4F100AB17C
, 4F100AB33C
, 4F100AG00A
, 4F100AG00B
, 4F100AH02A
, 4F100AH02B
, 4F100AH02H
, 4F100AH03A
, 4F100AH03H
, 4F100AK33A
, 4F100AK33B
, 4F100AK33H
, 4F100AK53A
, 4F100AK53B
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100BA13
, 4F100CA02A
, 4F100CA02B
, 4F100CA08A
, 4F100CA08B
, 4F100DA02A
, 4F100DG12A
, 4F100DG15B
, 4F100DH02B
, 4F100EJ20
, 4F100GB43
, 4F100JA20
, 4F100JG10
, 4F100JJ07
, 4F100JL00
, 4F100YY00
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4J002CC282
, 4J002CD001
, 4J002DE147
, 4J002DH058
, 4J002ER026
, 4J002FD137
, 4J002FD138
, 4J002FD142
, 4J002FD146
, 4J002GF00
, 4J002GQ00
, 4J002GQ01
Patent cited by the Patent: