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J-GLOBAL ID:200903029712569895

殺菌性を有する電解水の製造方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田中 壽雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999343971
Publication number (International publication number):2000226680
Application date: Dec. 02, 1999
Publication date: Aug. 15, 2000
Summary:
【要約】【課題】電解槽にはナトリウム、カリウムまたはアルカリ土類金属の塩化物の水溶液のみを供給することによって、殺菌性に優れ且つ安定した状態で存在する次亜塩素酸水溶液を生成させ、また残存塩化ナトリウム等の含有量を大幅に低減できる電解方法及び電解装置を開発して提供することにある。【解決手段】塩化ナトリウム水溶液を無隔膜電解槽で電気分解して生成した電解液を、次に隔膜電解槽の陽極側に導入し、または更に塩化ナトリウム水溶液を該隔膜電解槽に導入して電気分解することによって、次亞塩素酸を含有せしめることを特徴とする殺菌性を有する電解水の製造方法及びその装置である。ここで得られた電解水の pH は 6.0以上であり、7.5 以下が好ましく、有効塩素濃度は1ppm 以上であり、40 ppm以下が好ましい。
Claim (excerpt):
ナトリウム、カリウム、カルシウム及びマグネシウムからなる群より選ばれた、少なくとも1つの金属の塩化物の水溶液を、無隔膜電解槽で電気分解して生成した電解液を隔膜電解槽の陽極側に導入し、または更にナトリウム、カリウム、カルシウム及びマグネシウムからなる群より選ばれた、少なくとも1つの金属の塩化物の水溶液を、該隔膜電解槽に導入して電気分解することによって、次亞塩素酸を含有せしめることを特徴とする殺菌性を有する電解水の製造方法。
IPC (7):
C25B 1/26 ,  A61L 2/02 ,  A61L 2/18 ,  C02F 1/46 ,  C25B 1/14 ,  C25B 9/00 ,  A23L 3/358
FI (7):
C25B 1/26 C ,  A61L 2/02 Z ,  A61L 2/18 ,  C02F 1/46 A ,  C25B 1/14 ,  A23L 3/358 ,  C25B 9/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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