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J-GLOBAL ID:200903029761871556
電極-電解質間に傾斜組成を持つ固体酸化物型燃料電池
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須田 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999257611
Publication number (International publication number):2000188117
Application date: Sep. 10, 1999
Publication date: Jul. 04, 2000
Summary:
【要約】【課題】 焼成中および運転時の熱応力による割れ、歪み、層間剥離や、界面抵抗の増大が避けられ、空気極における反応面積の増大により発電効率が改善された固体酸化物型燃料電池を構築する。【解決手段】 La<SB>1-a </SB>A<SB>a </SB>Ga<SB>1-(b+c) </SB>B<SB>b </SB>Co<SB>c </SB>O<SB>3 </SB>で示される酸化物イオン伝導体材料からなる電解質層と、La<SB>1-d </SB>A<SB>d </SB>CoO<SB>3 </SB>で示される電子伝導体材料からなる空気極層を、好ましくはLa<SB>1-e </SB>A<SB>e </SB>Ga<SB>1-(f+g) </SB>B<SB>f </SB>Co<SB>g </SB>O<SB>3 </SB>で示される電子イオン混合伝導体材料からなる中間層を間に挟んで、積層し、積層物を焼結させて一体化した後、熱処理を施して隣接する層間界面で元素の拡散を生じさせ、界面の組成を連続的に変化させる (AはSrとCaの1種もしくは2種、BはMg、Al、Inの1種もしくは2種以上、0.05≦a≦0.3 、0≦b, e≦0.3 、0≦c≦0.15、b+c≦0.3 、0≦d≦0.5 、0≦f≦0.15、0.15<g≦0.3 、f+g≦0.3)。
Claim (excerpt):
空気極層と燃料極層の間に固体電解質層を配した積層構造を持つ固体酸化物型燃料電池において、電解質層と空気極層がいずれもペロブスカイト型材料から構成され、かつ電解質層と空気極層の間で組成が連続的に変化することを特徴とする、固体酸化物型燃料電池。
IPC (4):
H01M 8/02
, C04B 35/50
, H01M 4/86
, H01M 8/12
FI (5):
H01M 8/02 K
, H01M 8/02 E
, C04B 35/50
, H01M 4/86 T
, H01M 8/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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固体電解質型燃料電池およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-316203
Applicant:富士電機株式会社
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特開平2-278663
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固体電解質型燃料電池の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-062135
Applicant:いすゞ自動車株式会社
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