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J-GLOBAL ID:200903029798377810

EL装置及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  武井 義一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003205481
Publication number (International publication number):2005056587
Application date: Aug. 01, 2003
Publication date: Mar. 03, 2005
Summary:
【課題】簡単な構造でありながらEL素子にダメージを与えることなく水分の浸入を防止することができるEL装置を提供することを課題とする。【解決手段】ガラス基板1の上に陽極3と有機発光層4と陰極5とから構成されるEL素子2が形成され、EL素子2を覆うようにEL素子2の表面上に乾式法により第1の保護膜6が形成され、さらに第1の保護膜6を覆うように第1の保護膜6の表面上にポリシラザンを用いた湿式法により第2の保護膜7が形成される。異物8の存在により第1の保護膜6に未付着部分9が生じても、第2の保護膜7によって未付着部分9が穴埋めされ、外部からEL素子2への水分の浸入が防止される。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
基板上に少なくとも第1の電極層と発光層と第2の電極層とを有するEL素子が形成されたEL装置において、 EL素子を覆うようにEL素子の表面上に乾式法により形成された第1の保護膜と、 前記第1の保護膜の表面上に湿式法により形成され且つ前記第1の保護膜の未付着部分を穴埋めするための第2の保護膜とを備えたことを特徴とするEL装置。
IPC (2):
H05B33/04 ,  H05B33/14
FI (3):
H05B33/04 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/14 Z
F-Term (8):
3K007AB11 ,  3K007AB12 ,  3K007AB13 ,  3K007AB17 ,  3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  3K007FA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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