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J-GLOBAL ID：200903029858729380

コンクリート製捨型枠の設置構造

Inventor： 大月 隆行 ,  宮川 幸男 ,  岡本 治郎 ,  松岡 智 ,  河野 和生 ,  古森 義明 ,  佐藤 学 ,  石原 貴敦 ,  美甘 則之 ,  東 正虎
Applicant, Patent owner： ランデス株式会社
Agent (1)： 森 廣三郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995012321
Publication number (International publication number)：1996199597
Application date： Jan. 30, 1995
Publication date： Aug. 06, 1996
Summary：

【要約】【目的】 捨型枠を用いる施工の歴史が浅いため、コンクリート製捨型枠は、法面勾配に沿わせるための手段や、アンカーボルトの埋設誤差等に対する調整手段等を充分に備えた構造ではなかったので、これらを改良する。【構成】 表面が構造物の仕上面で裏面がコンクリート打設側となるコンクリート製捨型枠の裏面側に対して、施工時に自立させる略三角形状の支持アングルを取付け、該支持アングルの底辺後部側に高さ調整ねじを取付けると共に、該ねじの挿通孔のある基部が水平回動支点となり後部に長穴を有するアンカーボルトへの固定金具を設け、該固定金具とアンカーボルトのねじ部によりコンクリート製捨型枠の傾斜を調整固定してなるか、斜支持片に伸縮調節手段を設けたことを特徴とするコンクリート製捨型枠の設置構造である。

Claim (excerpt)：

表面が構造物の仕上面で裏面がコンクリート打設側となるコンクリート製捨型枠の裏面側に対して、施工時に自立させる略三角形状の支持アングルを取付け、前記支持アングルの底辺後部側に高さ調整ねじを取付けると共に、該ねじの挿通孔のある基部が水平回動支点となり後部に長穴を有するアンカーボルトへの固定金具を設け、該固定金具とアンカーボルトのねじ部によりコンクリート製捨型枠の傾斜を調整固定してなることを特徴とするコンクリート製捨型枠の設置構造。

IPC (4)：

E02D 29/02 301 ,  E02B 7/02 ,  E04B 1/16 ,  E04B 2/86

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• 特開平2-104823
  
• 石積パネルとそれを利用した擁壁の構築方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-317366   Applicant：タカムラ建設株式会社
• 壁体の構築方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-305777   Applicant：秩父セメント株式会社
• 擁壁等の施工法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-331771   Applicant：株式会社岩本