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J-GLOBAL ID:200903029940022855

情報記録媒体用ガラス基板の製造方法、及び情報記録媒体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤村 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996357544
Publication number (International publication number):1998198954
Application date: Dec. 30, 1996
Publication date: Jul. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ヘッドクラッシュやサーマル・アスフェリティーの原因となるパーティクル(例えば、微小な鉄粉等)のガラス基板への付着を防止できる情報記録媒体用ガラス基板の製造方法等を提供する。【解決手段】 情報記録媒体用ガラス基板の製造方法におけるガラス基板を強化する化学強化工程において、前記化学強化処理液を収納する化学強化処理槽の少なくとも処理液と接する壁面及び/又はガラス基板を保持する保持手段を、マルテンサイト系又はオーステナイト系のステンレス合金で構成する。
Claim (excerpt):
保持手段に保持されたガラス基板を化学強化処理液に接触させることにより、ガラス基板の中に含まれる一部のイオンを、そのイオンより大きなイオン径の処理液中のイオンに置換することによりガラス基板を強化する化学強化工程を含む情報記録媒体用ガラス基板の製造方法において、前記化学強化処理液を収納する化学強化処理槽の少なくとも処理液と接する壁面及び/又はガラス基板を保持する保持手段を、化学強化処理液の加熱温度の高温域で耐食性を有するステンレス合金で構成することを特徴とする情報記録媒体用ガラス基板の製造方法。
IPC (4):
G11B 5/84 ,  B01J 19/00 ,  C03C 21/00 101 ,  C22C 38/00 302
FI (4):
G11B 5/84 A ,  B01J 19/00 H ,  C03C 21/00 101 ,  C22C 38/00 302 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • イオン交換処理方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-066696   Applicant:日本板硝子株式会社

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