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J-GLOBAL ID:200903030011221116

連続可変変速機用の摩擦調整剤を含有する組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999261183
Publication number (International publication number):2000087068
Application date: Sep. 14, 1999
Publication date: Mar. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 種々のタイプの連続可変変速機を含めた変速機を潤滑させるための組成物および方法を提供する。【解決手段】 以下を含有する組成物:(a)主要量の潤滑粘性のあるオイル;(b)粘度を改良する量のせん断安定性粘度改良剤;(c)少なくとも約0.1重量%のオーバーベース化金属塩であって、ここで、オーバーベース化塩は、組成物に、約0.5〜約10の全アルカリ価を与える;(d)少なくとも約0.1重量%の少なくとも1種のリン化合物;および(e)約0.1〜0.45重量%の少なくとも2種の摩擦調整剤の組み合わせであって、摩擦調整剤の少なくとも1種は、少なくとも10個の炭素原子を有する脂肪酸の亜鉛塩、ヒドロカルビル基中に少なくとも12個の炭素原子を含有するヒドロカルビルイミダゾリン、およびホウ酸塩化エポキシドからなる群から選択される;群由来の摩擦調整剤の量は、組成物の少なくとも約0.03重量%である;但し、摩擦調整剤の全量は、組成物を潤滑剤として用いて、110°CでASTM-G-77により測定される少なくとも約0.120の金属間摩擦係数を与える量に限定される。
Claim (excerpt):
以下を含有する組成物:(a)主要量の潤滑粘性のあるオイル;(b)粘度を改良する量のせん断安定性粘度改良剤;(c)少なくとも約0.1重量%のオーバーベース化金属塩であって、ここで、該オーバーベース化塩は、該組成物に、約0.5〜約10の全アルカリ価を与える;(d)少なくとも約0.1重量%の少なくとも1種のリン化合物;および(e)約0.1〜0.45重量%の少なくとも2種の摩擦調整剤の組み合わせであって、該摩擦調整剤の少なくとも1種は、少なくとも10個の炭素原子を有する脂肪酸の亜鉛塩、ヒドロカルビル基中に少なくとも12個の炭素原子を含有するヒドロカルビルイミダゾリン、およびホウ酸塩化エポキシドからなる群から選択される;該群由来の該摩擦調整剤の量は、該組成物の少なくとも約0.03重量%である;但し、該摩擦調整剤の全量は、該組成物を潤滑剤として用いて、110°CでASTM-G-77により測定される少なくとも約0.120の金属間摩擦係数を与える量に限定される。
IPC (19):
C10M163/00 ,  C10M159:22 ,  C10M159:24 ,  C10M137:04 ,  C10M137:06 ,  C10M137:10 ,  C10M129:40 ,  C10M133:08 ,  C10M139:00 ,  C10M125:24 ,  C10M159:16 ,  C10M133:44 ,  C10N 10:02 ,  C10N 10:04 ,  C10N 20:00 ,  C10N 20:02 ,  C10N 30:04 ,  C10N 30:06 ,  C10N 40:04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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