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J-GLOBAL ID:200903030079725244
難燃性濾材および製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993335478
Publication number (International publication number):1995185238
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Jul. 25, 1995
Summary:
【要約】【構成】(1) 少なくとも一部が、熱接着性繊維によって繊維間接着された不織布を用いた濾材において、該熱接着性繊維は低融点成分と高融点成分とが複合されてなり、かつ、該熱接着性繊維の少なくとも低融点成分表面に難燃剤が熱接着されていることを特徴とする難燃性濾材。(2) 低融点成分と、高融点成分とを含む熱接着性繊維を用いた不織布に、難燃剤が分散または溶解された水溶液を付着後、該低融点成分の融点以上の温度で熱処理して該難燃剤を熱接着性繊維表面に熱接着させるとともに繊維間接着を行うことを特徴とする難燃性濾材の製造方法。【効果】本発明においては、従来難燃性濾材を得るために、難燃剤の付着あるいは繊維間固定のために必要であったバインダーを用いることがないので、通気性に優れた難燃性濾材を低コストで得ることが可能である。
Claim (excerpt):
少なくとも一部が、熱接着性繊維によって繊維間接着された不織布を用いた濾材において、該熱接着性繊維は低融点成分と高融点成分とが複合されてなり、かつ、該熱接着性繊維の少なくとも低融点成分表面に難燃剤が熱接着されていることを特徴とする難燃性濾材。
IPC (3):
B01D 39/16
, B01D 39/00
, B01D 39/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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難燃性濾材およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-019217
Applicant:東レ株式会社
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難燃性濾材およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-234841
Applicant:東レ株式会社
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