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J-GLOBAL ID:200903030147009064
車両用配管ホース
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 三千雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993294938
Publication number (International publication number):1995144379
Application date: Nov. 25, 1993
Publication date: Jun. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 スパイラル編組構造の補強層を有する車両用配管ホースにおいて、耐圧性、耐久性を高め、特に高温雰囲気下での耐繰り返し加圧性を改善する。【構成】 内側ゴム層10の外周面上に、スパイラル編組構造の第一の補強層12を形成すると共に、該第一の補強層上に、中間ゴム層14を介して、逆方向のスパイラル編組構造を有する第二の補強層16を形成し、更にその外周面上に、ゴム又は樹脂からなる外側層18を設けた車両用配管ホースにおいて、第一の補強層12を、総デニールが2000〜6000デニールであり、且つ乾熱収縮が0.8%以下、更には伸度が1.7%以下である低収縮低伸度糸の補強糸中における割合が15%以上とされた、ポリエステルフィラメント糸と低収縮低伸度糸との混撚糸にて形成する。
Claim (excerpt):
内側ゴム層の外周面上に、複数本の補強糸を引き揃えて一方向にスパイラル状に巻き付けることによって第一の補強層を形成すると共に、該第一の補強層上に、中間ゴム層を介して、複数本の補強糸を引き揃えて前記一方向とは逆の方向にスパイラル状に巻き付けることによって第二の補強層を形成せしめ、更に該第二の補強層の外周面上に、ゴム又は樹脂からなる外側層を設けてなる車両用配管ホースにして、少なくとも前記第一の補強層が、乾熱収縮が0.8%以下であり、且つ伸度が1.7%以下である低収縮低伸度糸とポリエステルフィラメント糸との混撚糸からなる補強糸を用いて形成されていると共に、該補強糸中の低収縮低伸度糸の割合が15%以上とされ、且つ該補強糸の総デニールが2000〜6000デニールとされていることを特徴とする車両用配管ホース。
IPC (5):
B32B 1/08
, B32B 5/02
, B32B 25/08
, B32B 25/10
, B32B 27/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開平4-046286
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ゴム補強用芳香族ポリアミド繊維の処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-087129
Applicant:帝人株式会社
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