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J-GLOBAL ID:200903030150013641

コンプライアンス装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野本 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998093864
Publication number (International publication number):1999042586
Application date: Mar. 24, 1998
Publication date: Feb. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 装置に回り止め機構を別途設ける必要がなく、装置を高さ方向に小型化するとともに、長期に亙って高い繰返し位置精度を維持することが可能な相対位置規制機構21を備えたコンプライアンス装置を提供する。【解決手段】 固定部1および可動部2を、固定部1に対してx軸方向に相対変位するとともに可動部2に対してy軸方向に相対変位する井桁状の連結部3を介して連結することにした。
Claim (excerpt):
外力の作用によって二次元平面内で相対変位する固定部(1)および可動部(2)と、前記固定部(1)の内部に設けたシリンダ室(22)に圧縮空気を導入することによって、相対変位した前記固定部(1)および可動部(2)を初動位置に復帰させる相対位置規制機構(21)とを備えたコンプライアンス装置であって、前記固定部(1)および可動部(2)が、前記固定部(1)に対してx軸方向に相対変位するとともに前記可動部(2)に対してy軸方向に相対変位する連結部(3)を介して連結されており、前記連結部(3)が、直線状で互いに平行な一対のx軸連結部(4)と、直線状で互いに平行な一対のy軸連結部(5)とを備えており、前記x軸連結部(4)およびy軸連結部(5)がそれぞれの長手方向端部をz軸方向に重ねて一体化されることにより前記連結部(3)が井桁状をなしており、前記x軸連結部(4)の内側面に前記固定部(1)に連係されるx軸ベアリング部(12)が設けられるとともに、前記y軸連結部(5)の内側面に前記可動部(2)に連係されるy軸ベアリング部(16)が設けられていることを特徴とするコンプライアンス装置。
IPC (2):
B25J 17/02 ,  B23P 19/02
FI (2):
B25J 17/02 G ,  B23P 19/02 Q
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭63-039783
  • フローティング機構
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-250940   Applicant:ファナック株式会社
  • ロボットアーム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-340920   Applicant:ソニー株式会社

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