Pat
J-GLOBAL ID:200903030202106066
正極活物質の製造方法およびこの正極活物質を用いた非水電解液電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小島 清路
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000150317
Publication number (International publication number):2001332261
Application date: May. 22, 2000
Publication date: Nov. 30, 2001
Summary:
【要約】【課題】 リチウム含有複合酸化物からなり、充放電を繰り返しても電池容量の低下が少ない電池を構成することのできる正極活物質の製造方法、およびこの正極活物質を用いた非水電解液電池を提供する。【解決手段】 本発明の正極活物質の製造方法は、岩塩構造を有するリチウム含有複合酸化物(ニッケル酸リチウム等)を、水、極性有機溶媒および無機酸から選択される一種以上からなる処理液中に、?@12時間以上浸漬する、?A浸漬により結晶子の平均サイズを浸漬前の1.03倍以上とする、?B浸漬により格子定数をa軸2.863〜2.875Åかつc軸14.17〜14.25Åとする、の少なくとも一つを満たす処理を行うことを特徴とする。本発明の非水電解液電池は、この方法により製造された正極活物質からなる正極と、リチウムイオンを吸蔵放出できる材料からなる負極と、非水系溶媒からなる電解液と、を備える。
Claim (excerpt):
岩塩構造を有するリチウム含有複合酸化物を、水、極性有機溶媒および無機酸から選択される一種以上からなる処理液中に12時間以上浸漬する処理を行うことを特徴とする正極活物質の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (18):
5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029CJ13
, 5H029DJ17
, 5H029HJ13
, 5H050AA07
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050FA19
, 5H050GA13
, 5H050HA13
, 5H050HA20
Patent cited by the Patent: