スターチシンターゼIIIa型の機能解明と新規デンプン作出法

Inventor： , , , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：圓谷徹
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005201809
Publication number (International publication number)：2006051023
Application date： Jul. 11, 2005
Publication date： Feb. 23, 2006
Summary：

【課題】イネSSIIIaの機能を解明する上で必須の材料である、SSIIIa遺伝子がノックアウトされたイネSSIIIa変異体を提供すること、及び、同SSIIIa変異体を用いて、野生型とは異なる新規なデンプン、及びその製造方法を提供すること。【解決手段】イネSSIIIa変異体は、イネゲノム中のスターチシンターゼIIIa型(SSIIIa)遺伝子がノックアウトされ、スターチシンターゼIIIa型の酵素活性が欠失または野生型に比べて著しく低下したものであり、デンプンは、該イネSSIIIa変異体により生産され、スターチシンターゼIIIa型の酵素活性の欠失または低下に起因する、野生型とは物性の異なる新規デンプンである、該イネ変異体および該デンプンの製造方法を提供する。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

イネゲノム中のスターチシンターゼIIIa型(SSIIIa)遺伝子がノックアウトされ、スターチシンターゼIIIa型の酵素活性が欠失または野生型に比べて著しく低下したイネSSIIIa変異体。

IPC (2)：

A01H 5/00 , C08B 30/00

FI (2)：

A01H5/00 A , C08B30/00

F-Term (33)：

2B030AA02 , 2B030AB02 , 2B030AD07 , 2B030CA16 , 2B030CB02 , 4B023LE11 , 4B023LP10 , 4B024AA05 , 4B024AA08 , 4B024CA04 , 4B024HA12 , 4B063QA01 , 4B063QQ09 , 4B063QQ13 , 4B063QQ44 , 4B063QR32 , 4B063QR40 , 4B063QR55 , 4B063QR62 , 4B063QR78 , 4B063QR80 , 4B063QS25 , 4B063QS34 , 4B063QS38 , 4C090AA01 , 4C090AA04 , 4C090BA13 , 4C090BB12 , 4C090BB29 , 4C090BB32 , 4C090BD08 , 4C090CA41 , 4C090DA27

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

スターチシンターゼI型の機能解明と新規デンプン作出法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-277332 Applicant：科学技術振興事業団, 独立行政法人農業生物資源研究所, 生物系特定産業技術研究推進機構
デンプン合成酵素類
Gazette classification：再公表公報 Application number：JP2002009221 Applicant：独立行政法人科学技術振興機構

Cited by examiner (1)

スターチシンターゼI型の機能解明と新規デンプン作出法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-277332 Applicant：科学技術振興事業団, 独立行政法人農業生物資源研究所, 生物系特定産業技術研究推進機構

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

Planta, 20040630, vol. 220, 9-16
植物のゲノム研究プロトコール, 20010205, 初版第1刷, p. 66-88 第2章 2-4「遺伝子破壊法」
Plant Cell Physiol., 200403, vol. 45, suppl., s16

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