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J-GLOBAL ID:200903030274762073

触媒の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997265373
Publication number (International publication number):1998151357
Application date: Sep. 30, 1997
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 排気ガス浄化用触媒の担体1上にコートされて互いに接する2層の触媒層2,3に対し白金及びバリウムを担持させる場合に、触媒層2,3に担持されている白金がバリウムに被覆されたり、逆にバリウムが白金溶液中に溶出したりするのを防止し、バリウムによる白金の分散性を確保して排気浄化性能の向上を維持する。【解決手段】 内外2層の触媒層2,3をそれぞれ担体1にコートした後、両触媒層2,3に対しバリウム溶液と白金溶液とを混合させた溶液を含浸させてバリウム及び白金を担持させ、白金及びバリウムを近接させた状態で触媒層2,3に分散させる。
Claim (excerpt):
担体上にコートされて触媒金属を担持する触媒層に対し、アルカリ金属、アルカリ土類金属又は希土類金属のうちの少なくとも1種類からなる担持金属が触媒層の12重量%以上担持されてなる触媒の製造方法であって、上記担持金属の溶液と触媒金属の溶液とを混合し、触媒層に、上記混合溶液を含浸させて担持金属及び触媒金属を担持させることを特徴とする触媒の製造方法。
IPC (6):
B01J 37/02 301 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  B01J 23/58 ZAB ,  B01J 29/44 ,  B01J 29/74 ZAB
FI (7):
B01J 37/02 301 L ,  B01J 23/58 ZAB A ,  B01J 29/44 A ,  B01J 29/74 ZAB A ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 102 H ,  B01D 53/36 102 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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