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J-GLOBAL ID:200903030413221422

移動通信システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀 城之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001152802
Publication number (International publication number):2002353905
Application date: May. 22, 2001
Publication date: Dec. 06, 2002
Summary:
【要約】【課題】 障害復旧の迅速化を図ることができるとともに、回線断による接続中の回線への負荷の集中を回避することができるようにする。【解決手段】 無線基地局10の中央監視制御部11により、障害が生じると、障害が生じたカード30〜30n及び回線監視制御部12〜12nの判断と、回線断復旧フラグ50の内容と、再送タイマ値53からの再送間隔と、回線使用率しきい値54に基づいた回線使用率とから保守監視卓1への障害情報の通知を行うようにする。
Claim (excerpt):
1つの保守監視卓の下に複数の無線基地局制御局が配置され、各無線基地局制御局の下に複数の無線基地局が配置され、これら無線基地局により複数の無線周波数で複数の移動機との通信が行われるとともに、前記無線基地局により前記無線基地局制御局との間に障害が生じた場合、前記障害の状態変化と前記障害の要因による状態変化とを示す障害情報が前記保守監視卓へ通知される移動通信システムであって、前記無線基地局は、前記無線基地局全体の監視及び制御を行う中央監視制御部と、前記無線基地局制御局が送信する運用パラメータと制御用の複数のコマンドとを受信する回線監視制御部と、無線区間と有線区間との信号変換を行う信号変換部と、前記無線基地局を構成する機能の異なる複数のカードと、電源立上げ時に、前記回線監視制御部、前記信号変換部、前記カードのための制御プログラム及び前記運用パラメータを格納する二重化構成とされた現用系SDM及び待機系SDMと、前記障害の状態を記憶する回線断復旧フラグと、通話チャネルのリソースを解放させるためのリソース解放要求メッセージの再送間隔を示す再送タイマ値と、前記無線基地局制御局との間の回線の使用状況を判断するための回線使用率しきい値とを備え、前記中央監視制御部は、前記障害が生じると、前記障害が生じた前記カード及び前記回線監視制御部の判断と、前記回線断復旧フラグの内容と、前記再送タイマ値からの前記再送間隔と、前記回線使用率しきい値に基づいた回線使用率とから前記保守監視卓への前記障害情報の通知を行うことを特徴とする移動通信システム。
FI (2):
H04B 17/00 B ,  H04B 17/00 D
F-Term (10):
5K042AA06 ,  5K042AA08 ,  5K042CA02 ,  5K042DA18 ,  5K042EA01 ,  5K042FA08 ,  5K042FA15 ,  5K042GA02 ,  5K042HA13 ,  5K042NA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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