液晶光学素子

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：逢坂宏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993127970
Publication number (International publication number)：1994317803
Application date： Apr. 30, 1993
Publication date： Nov. 15, 1994
Summary：

【要約】【構成】液晶分子のプレチルト角αを9〜81度、液晶を注入する基体間の間隙(ギャップ長)dを10〜200 μmとそれぞれ特定した液晶光学ローパスフィルタ。【効果】高周波成分のカット機能(入射光のボケ又は分散)を良好に発揮しながら光散乱を低減させることができ、かつ、複屈折率異方性の大きな液晶を用いることにより、水晶では期待し難い重量、容積率、コストの低減を図ることができる。

Claim (excerpt)：

互いに対向した第1基体と第2基体との対向面にそれぞれ配向膜が形成され、これらの配向膜側において前記第1基体と前記第2基体との間の間隙内に液晶が注入されており、この液晶が使用温度でネマチック液晶又はカイラルネマチック液晶組成物からなると共に、前記配向膜と前記液晶とのプレチルト角が9〜81度であり、かつ、前記間隙が10〜200 μmである液晶光学素子。

IPC (3)：

G02F 1/1337 510 , G02B 27/46 , H04N 5/225

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (15)

特開平2-093431
特開平4-340925
特開昭55-025006

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