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J-GLOBAL ID：200903030440010085

内燃機関装置および大気圧学習値の設定方法並びに車両

Inventor：
杉本 仁己

About 杉本 仁己

, 
西垣 隆弘

About 西垣 隆弘


Applicant, Patent owner：
トヨタ自動車株式会社

About トヨタ自動車株式会社


Agent (1)： 特許業務法人アイテック国際特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2008142345
Publication number (International publication number)：2009287491
Application date： May. 30, 2008
Publication date： Dec. 10, 2009
Summary：
【課題】大気圧の学習値である大気圧学習値をより適正な値とする。【解決手段】EGRバルブが開いている状態で、エアフローメータからのメータ検出空気量Qamに基づく第1体積効率KL1と、大気圧学習値Paとスロットル開度THとに基づく第2体積効率KL2と、の差である体積効率差ΔKLが閾値KLref以下のときや(S140)、EGRバルブが開いている状態で体積効率差ΔKLが閾値KLrefより大きいもののEGRバルブを全閉とした状態で体積効率差ΔKLが閾値KLref以下のときには(S140,S190)、前回の大気圧学習値Paを保持し(S230)、EGRバルブが開いている状態でも全閉の状態でも体積効率差ΔKLが閾値KLrefより大きいときには(S140,S190)、第1体積効率KL1と第2体積効率KL2との大小関係に基づいて大気圧学習値Paを調整する(S210,S220)。【選択図】図3
Claim (excerpt)：
内燃機関と、該内燃機関の排気を該内燃機関の吸気系に供給する排気供給を行なう排気供給手段と、を備える内燃機関装置であって、 前記内燃機関の吸入空気量に基づいて大気圧に関連する物理量である第1大気圧関連物理量を設定する第1大気圧関連物理量設定手段と、 スロットル開度に基づいて大気圧に関連する物理量である第2大気圧関連物理量を設定する第2大気圧関連物理量設定手段と、 前記排気供給手段により排気供給が行なわれている排気供給時に前記設定された第1大気圧関連物理量と前記設定された第2大気圧関連物理量との差である物理量差が所定範囲内にあるときには大気圧に関する学習値である大気圧学習値の現在の値である現在大気圧学習値を保持し、前記排気供給時に前記物理量差が前記所定範囲内にないときには前記排気供給手段による排気供給の量が小さくなるよう該排気供給手段を制御する排気供給量減少制御を実行すると共に該排気供給量減少制御を実行した後に前記物理量差が前記所定範囲内にあるときには前記現在大気圧学習値を保持し前記排気供給量減少制御を実行した後に前記物理量差が前記所定範囲内にないときには前記大気圧学習値を調整する大気圧学習手段と、 を備える内燃機関装置。
IPC (1)：
F02D 45/00
FI (2)：
F02D45/00 360H ,  F02D45/00 358N
F-Term (15)：
3G384DA04 ,  3G384DA38 ,  3G384EA11 ,  3G384EB09 ,  3G384ED06 ,  3G384ED07 ,  3G384FA04Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA40Z ,  3G384FA48Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA58Z ,  3G384FA79Z ,  3G384FA85Z ,  3G384FA86Z
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (1)
  • 車両の高地判定装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-277527   Applicant：トヨタ自動車株式会社
Cited by examiner (3)

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