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J-GLOBAL ID:200903030461813188

燃料噴射ポンプの制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995084250
Publication number (International publication number):1996284729
Application date: Apr. 10, 1995
Publication date: Oct. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】簡単な構成にて容易に通信の開始を判断する。【構成】ディーゼルエンジンに燃料を供給する燃料噴射ポンプ1にはポンプ搭載側機器4が搭載され、EEPROM6には燃料噴射ポンプ毎の機差のデータが記憶され、そのデータがシリアル通信インターフェース7により転送される。ポンプ非搭載側機器5には転送されたデータを用いてエンジン運転状態に応じた燃料噴射ポンプの駆動を行わせるCPU13を有する。CPU13は通信開始の際に電源線L1による電圧レベルを強制的に変更し、ポンプ搭載側機器4の比較回路10は電源線L1の電圧を監視し電圧レベルの変更を検出して通信開始を判断する。
Claim (excerpt):
ディーゼルエンジンに燃料を供給する燃料噴射ポンプに搭載され、燃料噴射ポンプ毎の機差のデータを記憶した記憶素子および当該記憶素子に記憶したデータを転送するための通信手段を有するポンプ搭載側機器と、前記燃料噴射ポンプに搭載されず、前記通信手段により転送された前記記憶素子のデータを用いてエンジン運転状態に応じた燃料噴射ポンプの駆動を行わせる制御手段を有するポンプ非搭載側機器とを備えた燃料噴射ポンプの制御装置であって、電力をポンプ非搭載側機器からポンプ搭載側機器に送る電源線と、ポンプ非搭載側機器に設けられ、通信開始の際に前記電源線による電圧レベルを強制的に変更する電圧レベル変更手段と、ポンプ搭載側機器に設けられ、前記電源線の電圧を監視し前記電圧レベル変更手段による電圧レベルの変更を検出して通信開始を判断する通信開始判断手段とを備えたことを特徴とする燃料噴射ポンプの制御装置。
IPC (4):
F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00 380 ,  F02D 41/20 375 ,  F02D 41/40
FI (4):
F02D 45/00 312 T ,  F02D 45/00 380 ,  F02D 41/20 375 ,  F02D 41/40 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • バイパス装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-261862   Applicant:三菱電機株式会社
  • 多重伝送装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-069975   Applicant:宮崎誠一
  • 特公平4-028901

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