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J-GLOBAL ID：200903030558970717

連続気泡を有するポリオレフィン多孔体

Inventor：
石川 宏敏

About 石川 宏敏


Applicant, Patent owner：
シヤチハタ株式会社

About シヤチハタ株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000252464
Publication number (International publication number)：2002060534
Application date： Aug. 23, 2000
Publication date： Feb. 26, 2002
Summary：
【要約】【課題】 本発明は、ポリオレフィン樹脂と、塩化ナトリウム、塩化カルシウムなどの水易溶性微粉末と、水溶性有機化合物を混練し、前記水易溶性微粉末と水溶性有機化合物を除去して作成した多孔体でありながら、加熱圧縮処理を行うことで、物性及び連泡性を保持しつつ、気泡の小さいポリオレフィン多孔体を得ることを目的としている。【解決手段】 融点40°C〜250°Cのポリオレフィン樹脂と前記ポリオレフィン樹脂の融点より高い融点を有する水易溶性微粉末と水溶性有機化合物を混練した後、シート状に成形して中間シート体とし、前記中間シート体に含有される水易溶性微粉末と水溶性有機化合物を除去して多孔性シートとし、前記多孔性シートに加圧圧縮処理を施して気泡を縮小させたことを特徴とする連続気泡を有するポリオレフィン多孔体。
Claim (excerpt)：
融点40°C〜250°Cのポリオレフィン樹脂と前記ポリオレフィン樹脂の融点より高い融点を有する水易溶性微粉末と水溶性有機化合物を混練した後、シート状に成形して中間シート体とし、前記中間シート体に含有される水易溶性微粉末と水溶性有機化合物を除去して多孔性シートとし、前記多孔性シートに加圧圧縮処理を施して気泡を縮小させたことを特徴とする連続気泡を有するポリオレフィン多孔体。
IPC (4)：
C08J 9/36 ,  C08J 9/26 CES ,  C08J 9/26 102 ,  C08L 23:00
FI (4)：
C08J 9/36 ,  C08J 9/26 CES ,  C08J 9/26 102 ,  C08L 23:00
F-Term (15)：
4F074AA17 ,  4F074AA76 ,  4F074AB04 ,  4F074AB05 ,  4F074AC13 ,  4F074CB03 ,  4F074CB14 ,  4F074CB16 ,  4F074CB17 ,  4F074CC03Z ,  4F074CC04X ,  4F074CC04Z ,  4F074CC05X ,  4F074DA13 ,  4F074DA59
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (8)
  • ミクロ多孔体及びその製造方法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-248318   Applicant：株式会社イノアックコーポレーション, 株式会社イノアック技術研究所
  • 高分子多孔質管状膜の製造方法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-121461   Applicant：工業技術院長, 日本フイルター株式会社
  • 連通多孔体及びその製造方法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-338879   Applicant：日鉄鉱業株式会社
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