Pat
J-GLOBAL ID:200903030651820822

自動着陸装置の着陸点障害物検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996116686
Publication number (International publication number):1997301300
Application date: May. 10, 1996
Publication date: Nov. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 月、惑星探査機等において、着陸目標地点への着陸可否の判定基準となる、着陸点の障害物有無、障害物の大きさを自動計測することの可能な自動着陸装置の着陸点障害物検出方法を得る。【解決手段】 着陸目標点上空において平行な複数のビームを地表面上の異なる地点に対し照射する照射装置15、投光ビームの地表照射点を観測するカメラ16、観測画像を処理し、照射点位置の計算、平面度の判定を実施する処理装置17、18を設け、ライン状の平行な複数のビームを地表面上に照射し、カメラ16により投光ビームの地表上の照射パターンを観測し、観測画像より画像処理により各ラインを抽出し、抽出した各ラインの連続性を処理装置17、18において判定することにより、目標着陸地点及びその周辺における障害物有無の判定、大きさの検知を行う。
Claim (excerpt):
着陸目標点周辺の地表面近傍においてライン状の平行な複数のビームを地表面上に照射してカメラにより投光ビームの地表上の照射パターンを観測するステップ、上記カメラによる投光ビームの照射パターンの観測画像を画像処理により各ラインを抽出するステップ、このステップで抽出した各ラインの連続性を処理装置において判定することにより、目標着陸地点及びその周辺における障害物の有無を判定するステップとを有することを特徴とする自動着陸装置の着陸点障害物検出方法。
IPC (3):
B64G 1/66 ,  B64D 45/04 ,  G08G 9/02
FI (3):
B64G 1/66 A ,  B64D 45/04 B ,  G08G 9/02 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 着陸地点識別装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-322394   Applicant:三菱重工業株式会社
  • 特開平1-167609

Return to Previous Page