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J-GLOBAL ID:200903030671868287

水中の3態窒素の分析方法及び分析装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995105115
Publication number (International publication number):1996304376
Application date: Apr. 28, 1995
Publication date: Nov. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 水中のアンモニウムイオン、硝酸イオン及び亜硝酸イオンの濃度を手分析操作を必要とせずに測定し、しかも応答性を高めて測定精度と能率の向上をはかることができる分析方法及び分析装置を提供することを目的とする。【構成】 上記3態窒素を含有する試料溶液を流体ポンプの駆動によって流路用細管10中を流下させながら、複数の試薬溶液注入口1a,1b,1cから試料溶液中に反応試薬を選択的に流入して混合し、気化分離器5によって液相から分離したガス成分を加熱酸化炉7で一酸化窒素(NO)に転換した後、検出器8によりオゾンガスとの反応に伴う化学発光強度を検出して、気相中のアンモニウムイオンと硝酸イオン及び亜硝酸イオンを定量するようにした水中の3態窒素の分析方法と分析装置を提供する。
Claim (excerpt):
アンモニウムイオンと硝酸イオン及び亜硝酸イオンを含有する試料溶液を流体ポンプの駆動によって流路用細管中を流下させながら、複数の試薬溶液注入口から該試料溶液中に反応試薬を選択的に流入混合し、気化分離器によって液相から分離したガス成分を加熱酸化炉で一酸化窒素に転換した後、検出器により化学発光強度を検出して気相中のアンモニウムイオンと硝酸イオン及び亜硝酸イオンを定量することを特徴とする水中の3態窒素の分析方法。
IPC (3):
G01N 31/00 ,  G01N 21/76 ,  G01N 33/18
FI (3):
G01N 31/00 F ,  G01N 21/76 ,  G01N 33/18 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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