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J-GLOBAL ID:200903030731708977

自己酸化内部加熱型改質方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浜本 忠 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002143512
Publication number (International publication number):2003335504
Application date: May. 17, 2002
Publication date: Nov. 25, 2003
Summary:
【要約】【課題】 改質に必要な熱エネルギーが少なく、立ち上がり時間を短くすることのできる改質方法の提供。【解決手段】 炭化水素、脂肪族アルコール、又はジメチルエーテル等の燃料と、水蒸気及び少量の酸素からなる混合ガスを、酸化触媒による着火温度以上に昇温した後に、酸化触媒と改質触媒の混合物が充填された改質器の外筒に流入させて酸化触媒により燃料の1部を酸化発熱させて改質反応を起こし水素を発生させ、これを外筒内にあって外筒と通過する内筒に導き、この内筒の酸化触媒と改質触媒の混合部に酸素を流入させて外筒部で発生した水素を燃焼することにより発熱させ、外筒部で未改質の燃料を改質すると共に内筒及び外筒の温度を上昇させ内筒及び外筒が所定の温度に達した時に、供給ガスに混合する酸素を停止し内筒に供給する酸素を増量し定常運転とする。
Claim (excerpt):
炭化水素、脂肪族アルコール、又はジメチルエーテル等の燃料と、水蒸気及び少量の酸素からなる混合ガスを、酸化触媒による着火温度以上に昇温した後に、酸化触媒と改質触媒の混合物が充填された改質器の外筒に流入させて酸化触媒により燃料の1部を酸化発熱させて改質反応を起こし水素を発生させ、これを外筒内にあって外筒と通過する内筒に導き、この内筒の酸化触媒と改質触媒の混合部に酸素を流入させて外筒部で発生した水素を燃焼することにより発熱させ、外筒部で未改質の燃料を改質すると共に内筒及び外筒の温度を上昇させ内筒及び外筒が所定の温度に達した時に、供給ガスに混合する酸素を停止し内筒に供給する酸素を増量し定常運転とすることを特徴とする自己酸化内部加熱型改質方法。
IPC (2):
C01B 3/40 ,  C01B 3/32
FI (3):
C01B 3/40 ,  C01B 3/32 A ,  C01B 3/32 Z
F-Term (11):
4G140EA01 ,  4G140EA02 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EA07 ,  4G140EB12 ,  4G140EB14 ,  4G140EB22 ,  4G140EB23 ,  4G140EB24 ,  4G140EB32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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