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J-GLOBAL ID:200903030766566792

繊維強化熱可塑性樹脂材料の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995004013
Publication number (International publication number):1996187728
Application date: Jan. 13, 1995
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は射出成形機等による成形時において噛み込み性、分散性が良好で成形加工段階でのガス発生も少なく、補強用繊維が樹脂により充分にその性能が発揮されるべく高度に含浸され、加えて成形材料全体に補強用繊維が均一に分散混合され、更に被覆樹脂表面に均一、かつ微細な凹凸が形成されてなる繊維強化熱可塑性樹脂被覆材料の提供、およびその製造方法を提案する事にある。【構成】 補強用繊維束を熱可塑性樹脂で被覆する方法に於いて、補強用繊維束を予め、100°C以上の温度で熱処理を行う工程、この工程と連続して該補強用繊維を被覆する工程、続いて冷却する工程、及び被覆された該熱可塑性樹脂の表面に凹凸を形成する工程を有する事を特徴とする繊維強化熱可塑性樹脂材料の製造方法。
Claim (excerpt):
補強用繊維束を熱可塑性樹脂で被覆する方法に於いて、補強用繊維束を予め、100°C以上の温度で熱処理を行う工程、この工程と連続して該補強用繊維を被覆する工程、続いて冷却する工程、及び被覆された該熱可塑性樹脂の表面に凹凸を形成する工程を有する事を特徴とする繊維強化熱可塑性樹脂材料の製造方法。
IPC (4):
B29B 11/16 ,  B29B 15/08 ,  C08J 5/06 CEQ ,  D01D 11/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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