Pat
J-GLOBAL ID:200903030768419703

土石流検知システムに用いる測定プローブ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高木 福一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998237903
Publication number (International publication number):2000039342
Application date: Jul. 21, 1998
Publication date: Feb. 08, 2000
Summary:
【要約】【課題】 土石流の発生を事前に検知すると共に、土石流が発生したときには、その発生と、発生した範囲と、土石流の流下する方向及び速度を正確に検知する。【解決手段】 各種センサによって検出した設置位置、方向、角度等と、所定値の加速が加わったときに変位の方向と速度に関するデータを無線送信する測定プローブ3,3,3...を山腹1の複数の測定地点に差し込んで設置する。測定プローブ3,3,3...から離れた場所に設置した観測基地局4の受信装置により各プローブから送出された信号を受信し、記録装置により各測定プローブの計測データを記録する。そして、パソコン6のディスプレイ6aに情報を表示すると共に変位が所定の値を越えたときは警報装置7により警報を発する。
Claim (excerpt):
各種センサによって検出した設置位置、方向、角度等と、所定値の加速が加わったときに変位の方向と速度に関するデータを無線信号によって後記観測基地局に送出する測定プローブを、山腹における複数の測定地点に差し込んで設置し、前記各測定プローブから離れた安全な場所に設置した観測基地局の受信装置により各測定プローブから送出される無線信号を受信し、記録装置により各測定プローブの計測データを記録するようになしたことを特徴とする土石流検知システム。
IPC (5):
G01D 21/00 ,  E02D 17/20 106 ,  G01C 7/02 ,  G01S 5/14 ,  G08C 17/00
FI (5):
G01D 21/00 D ,  E02D 17/20 106 ,  G01C 7/02 ,  G01S 5/14 ,  G08C 17/00 Z
F-Term (20):
2D044EA07 ,  2F073AA40 ,  2F073AB04 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC03 ,  2F073DD02 ,  2F073FG02 ,  2F076BA12 ,  2F076BA18 ,  2F076BB09 ,  2F076BD02 ,  2F076BD04 ,  2F076BE13 ,  2F076BE18 ,  5J062AA01 ,  5J062AA11 ,  5J062BB08 ,  5J062CC07 ,  5J062HH05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 地すべり検出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-343109   Applicant:中部電力株式会社, 株式会社北計工業, 古野電気株式会社, 日油技研工業株式会社
  • 地山観測装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-154229   Applicant:株式会社熊谷組, 飛島建設株式会社, 三井建設株式会社, 株式会社東京測器研究所
  • 特開昭59-183332

Return to Previous Page