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J-GLOBAL ID:200903081970267927

地山観測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 辰彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996154229
Publication number (International publication number):1998002763
Application date: Jun. 14, 1996
Publication date: Jan. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】地山に打設する棒状体に備えたセンサに接続されたケーブル等を地山表面側に導出することなくセンサの信号データをリアルタイムで測定して、地山の状態を観測することができ、しかも地山の掘削作業中の箇所であっても、その掘削作業を妨げることなく地山の状態を支障なく観測することができる地山観測装置を提供する。【解決手段】軸力センサ3を取り付けたケーブルボルト(棒状体)1を地山Aに打設して地山Aの状態を観測するに際して、ケーブルボルト1の先端部から地山表面側にアンテナ線5を導出すると共に、ケーブルボルト1の先端部に軸力センサ3の信号データを収集する計測ユニット2を設ける。計測ユニット2は、収集した信号データをアンテナ線5を介して電波により地山表面側に送信する。地山表面側では送信された信号データをアンテナ8を介して本体測定器6により受け取り、その信号データに基づき地山Aの状態を観測する。
Claim (excerpt):
地山の状態に応じた信号を生成するセンサを軸部に取付けた棒状体を地山に打設し、該センサから得られる信号に基づき該地山の状態を観測する地山観測装置において、前記地山に挿入された前記棒状体の先端部から該地山の表面側に導出されたアンテナ線と、前記センサの信号データを収集して、その収集した信号データを前記アンテナ線を介して前記地山の表面側に電波により送信すべく前記棒状体の先端部にあらかじめ固設されたデータ収集・送信手段とを備え、該データ収集・送信手段により前記アンテナ線を介して前記地山の表面側に送信された前記信号データに基づき前記地山の状態を観測することを特徴とする地山観測装置。
IPC (2):
G01D 21/00 ,  G08C 17/00
FI (2):
G01D 21/00 D ,  G08C 17/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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