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J-GLOBAL ID:200903030860891613

骨形成剤および製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 飯田 敏三 ,  佐々木 渉 ,  宮前 尚祐
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006516069
Publication number (International publication number):2007528234
Application date: Jun. 25, 2004
Publication date: Oct. 11, 2007
Summary:
本発明は、等方性焼結構造、およびリン酸カルシウムの粒子間で、複数の別々のサイズ範囲に統計学的に分布しているポアを有する多孔性リン酸カルシウムの骨形成剤に関する。この骨形成剤は、少なくとも2つ、好ましくは3つの別々のポアサイズ分布を有する。この多孔性は不規則な幾何学的形状を有する。リン酸カルシウムの焼結粒子は、5μmから20μmまでの範囲でd50値を有し、63μ未満の粒子サイズを有する。多孔全体での相互連結ポアの分担部は、10μm未満のポアサイズに制限されている。この骨形成剤は、骨再生のための顆粒または成形体の形態で使用され得る。顆粒の場合において、最大ポア直径は、顆粒直径に一致する。本発明はまた、この骨形成剤を製造する方法に関する。
Claim (excerpt):
等方性焼結構造、およびリン酸カルシウムの焼結粒子間で、複数の別々のサイズ範囲に統計学的に分布しているポアを有する多孔性リン酸カルシウムの骨形成剤であって、少なくとも2つの別々のポアサイズ分布(I)および(II)から構成される多孔を有し、前記多孔は、不規則な幾何学的形状を有し、前記リン酸カルシウムの焼結粒子が5から20μmまでの範囲でd50値を有する63μmより小さな粒子サイズを有し、かつ前記多孔における相互連結孔の分担部は、10μm未満のポアサイズに制限されていることを特徴とする、骨形成剤。
IPC (2):
A61L 27/00 ,  A61F 2/28
FI (3):
A61L27/00 J ,  A61L27/00 K ,  A61F2/28
F-Term (18):
4C081AB02 ,  4C081AB04 ,  4C081AB06 ,  4C081CF021 ,  4C081CF031 ,  4C081CF23 ,  4C081DA01 ,  4C081DA11 ,  4C081DB05 ,  4C081DB06 ,  4C081EA02 ,  4C081EA03 ,  4C081EA04 ,  4C081EA12 ,  4C097AA01 ,  4C097BB01 ,  4C097DD06 ,  4C097DD07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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