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J-GLOBAL ID:200903030931848617
塗布方法及び装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小林 和憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002081699
Publication number (International publication number):2003275652
Application date: Mar. 22, 2002
Publication date: Sep. 30, 2003
Summary:
【要約】【課題】 スロットダイコーターの先端形状を精度良く組み立てる。【解決手段】 ランドから背面までの長さLa,Lbが等しい上流側ブロック41と下流側ブロック42を治具60の上に置き、下流側ブロック42と治具60の間に50μmの厚みTのシックネスゲージ44を挟んだ。加圧装置61にて、両ブロックを治具に押しつけて治具60に固定してから、両ブロック41,42を締結した。塗布時の塗布液温度を22°Cとしたとき、組み立て時のブロック41,42を約22°Cとなるように調整した。光学顕微鏡にてオーバーバイト長さLOを計測してから塗布を行った。50m/分で、塗膜の湿潤膜厚が5μmとなるように塗布した。ウエブには、予め配向膜層を表面に形成したセルローストリアセテートを用い、液晶化合物のメチルエチルケトン溶液を塗布液とした。塗布時の減圧度は1600Paで、得られた塗膜には段状ムラもなく良好な面状であった。
Claim (excerpt):
バックアップロールに支持されて連続走行するウェブの表面にスロットダイの先端リップを近接させて、スロットから塗布液を吐出して塗布する方法であって、前記スロット部分で分割可能な少なくとも2つのブロックから構成され、かつ、前記スロットの塗布液の吐出口をなす2つの前記先端リップに段差がある前記スロットダイを用いる塗布方法において、基台の基準平面に前記ブロックを前記先端リップとは反対側の面を揃えた状態で密着させて、前記スロットダイを構成する前記ブロック同士を締結することを特徴とする塗布方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (18):
4D075AC04
, 4D075AC05
, 4D075AC93
, 4D075AC96
, 4D075CB02
, 4D075CB03
, 4D075DA04
, 4D075DB01
, 4D075DB18
, 4D075DB31
, 4D075DC24
, 4D075DC28
, 4D075EA07
, 4D075EA10
, 4F041AA12
, 4F041AB01
, 4F041BA12
, 4F041CA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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塗布装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-065152
Applicant:日本ビクター株式会社
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エクストルージョン型の塗布方法及び塗布装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-209565
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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塗布装置とその保温組付け方法と塗布方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-356211
Applicant:コニカ株式会社
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