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J-GLOBAL ID:200903031094024097

シール装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 千葉 剛宏 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001350776
Publication number (International publication number):2003148622
Application date: Nov. 15, 2001
Publication date: May. 21, 2003
Summary:
【要約】【課題】リブを有するパッキンを嵌合溝に装着する際、パッキンの浮き上がりあるいは脱落を回避するとともにリブが嵌合溝を形成する部材の壁部に乗り上げることを回避させ、シール効果を一層向上させることが可能なシール装置を提供する。【解決手段】シール装置30は、パッキン32と第1の部材36と該第1の部材36に係合される第2の部材38とからなり、第2の部材38にはパッキン32を装着するための嵌合溝34が形成される。パッキン32は、断面円形状のパッキン本体40とこのパッキン本体40の周壁から外方に突出するリブ42とを含み、リブ42を構成する第1の面44と第2の面46との離間距離t0の中点Mが、パーティングラインPより嵌合溝34の底部52側に位置するように設定される。
Claim (excerpt):
パッキン本体と該パッキン本体の側面から突出するリブを有するパッキンと、前記パッキンを装着するための嵌合溝を有する第1の部材と、前記第1の部材に係合され前記パッキンにより該第1の部材との間でシールを行う第2の部材と、からなり、前記リブは、パーティングラインに対応する仮想線に平行な第1の面と第2の面とを有し、前記第1の面と第2の面との離間距離の中点は、前記パーティングラインに対応する仮想線よりも前記嵌合溝の底部側に偏在していることを特徴とするシール装置。
F-Term (5):
3J040BA01 ,  3J040EA01 ,  3J040EA15 ,  3J040HA03 ,  3J040HA05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • ガスケット及びガスケットの取り付け構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-293160   Applicant:エヌオーケー株式会社
  • ガスケット
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-269851   Applicant:エヌオーケー株式会社, いすゞ自動車株式会社
  • ガスケット
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-169396   Applicant:エヌオーケー株式会社
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