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J-GLOBAL ID:200903031189039954

鉄筋コンクリート構造物の断面修復方法及びそれに使用する充填材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000201075
Publication number (International publication number):2002021338
Application date: Jul. 03, 2000
Publication date: Jan. 23, 2002
Summary:
【要約】【課題】 塩害を受けた部分を鉄筋が露出しない位置まではつり取った外面に永久型枠を設け充填物を充填し、新たな塩化物イオンの浸入を遮断した状態とし、既設コンクリートに残された塩化物イオンを充填物の方に拡散浸透させて、鉄筋の位置での塩化物イオン量を発錆限界値以下に低下させることのできる鉄筋コンクリート構造物の断面修復方法及びそれに使用する充填材を提供する。【解決手段】 塩害を受けた鉄筋コンクリート構造物を、鉄筋2を露出させない位置まではつり取り、塩分と水分を遮断する永久型枠3を復旧断面形状に合わせて設置し、既設鉄筋コンクリート構造物に残された塩化物イオンを拡散浸透させる充填物4を永久型枠3と既設鉄筋コンクリート構造物の間に充填する。
Claim (excerpt):
塩害を受けた鉄筋コンクリート構造物を、鉄筋を露出させない位置まではつり取り、塩分と水分を遮断する永久型枠を復旧断面形状に合わせて設置し、既設鉄筋コンクリート構造物に残された塩化物イオンを拡散浸透させる充填材を永久型枠と既設鉄筋コンクリート構造物の間に充填することからなる鉄筋コンクリート構造物の断面修復方法。
IPC (2):
E04G 23/02 ,  C04B 41/65
FI (2):
E04G 23/02 C ,  C04B 41/65
F-Term (5):
2E176AA01 ,  2E176BB01 ,  4G028DA01 ,  4G028DB01 ,  4G028DC01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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