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J-GLOBAL ID:200903031259999284

多成分同時測定法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤野 清也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994052663
Publication number (International publication number):1995239300
Application date: Feb. 28, 1994
Publication date: Sep. 12, 1995
Summary:
【要約】【構成】 複数の成分を含有する水溶液に対し、該成分数と同じかそれ以上の任意の数の赤外線吸収波で、赤外ATR法により吸光度を測定し、予め各成分単独の任意の波数における赤外ATR法による吸光度と濃度との関係を求めておき、該水溶液の各波数における吸光度の値を用いて、濃度と吸光度の関係を表す多元一次連立方程式を立て、この式を解くことにより複数成分を含む該水溶液の各成分濃度の同時測定。【目的】 複数成分を含む水溶液の各成分濃度を同時に測定できる非破壊的定量分析方法の提供。【効果】 赤外ATR法において900〜1300cm-1の波数を用いることにより糖、アルコール、有機酸などの定量分析が可能。
Claim (excerpt):
複数の成分を含有する溶液に対し、該成分の数と同じかまたはそれ以上の任意の数の赤外線吸収波数で、赤外ATR法により吸光度を測定し、あらかじめそれぞれの成分単独で、それぞれ選択された任意の各波数における、赤外ATR法による吸光度と各成分の濃度との関係を求めておき、上記溶液の各波数における吸光度の値を用いて、濃度と吸光度の関係を表す多元一次連立方程式をたて、この連立方程式を解くことにより複数の成分の濃度を同時に求めることを特徴とする赤外ATR法による複数成分を含有する溶液の成分濃度の測定法。
IPC (2):
G01N 21/27 ,  G01N 21/35
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-175341
  • 特開昭57-066741
  • 特開昭62-005340

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