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J-GLOBAL ID:200903031301269020

光記録装置およびそれにおけるレーザパワー制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 邦夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000290917
Publication number (International publication number):2002100044
Application date: Sep. 25, 2000
Publication date: Apr. 05, 2002
Summary:
【要約】【課題】パルストレイン記録を行う場合にあっても、記録中のライトパワーの制御を安定して行い得るようにする。【解決手段】S/H204では、書き込み開始後、所定の時間間隔をもって、LPF203の出力信号WRF′を、記録データRDの所定のパルス幅部分に対応してサンプリングして、ピットレベルLVPを求める。信号WRF′は、書き込みRF信号WRFのマルチパルス列に対応した変動部分が平滑化されたものとなっている。コントローラ124は、ピットレベルLVPが、書き込み前に求められた最適なピットレベルLVPrと等しくなるように、APC回路202に供給する目標レベル信号STAのレベルを修正する。書き込みRF信号WRFの変動部分をLPF203で平滑化した後にピットレベルLVPを得る構成としたことで、ピットレベルLVPをマルチパルス列の影響を受けることなく安定して得ることができ、ライトパワーの制御を安定して行うことが可能となる。
Claim (excerpt):
記録データをマルチパルス列に変換し、該マルチパルス列に対応してレーザ光源からレーザビームを出力し、該レーザビームを記録媒体に照射することで該記録媒体に上記記録データを記録する光記録装置であって、上記記録媒体からの戻り光を検出する光検出手段と、上記記録データの所定のパルス幅部分に対応して上記光検出手段で検出された検出信号の平均レベル信号を求める平均化手段と、上記平均化手段で求められた平均レベル信号のレベルが所定レベルとなるように上記レーザ光源から出力される上記レーザビームのパワーを制御するレーザパワー制御手段とを備えることを特徴とする光記録装置。
IPC (2):
G11B 7/0045 ,  G11B 7/125
FI (2):
G11B 7/0045 B ,  G11B 7/125 C
F-Term (16):
5D090AA01 ,  5D090BB03 ,  5D090BB04 ,  5D090CC01 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090EE02 ,  5D090KK03 ,  5D119AA23 ,  5D119BA01 ,  5D119BB02 ,  5D119BB03 ,  5D119DA01 ,  5D119EC09 ,  5D119HA31 ,  5D119HA45
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 情報記録方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-118710   Applicant:株式会社リコー
  • 光ディスク装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-053427   Applicant:シャープ株式会社
  • パワー制御方式
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-024646   Applicant:株式会社リコー
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