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J-GLOBAL ID:200903031412866809

薬物投与器具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小堀 益
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994064864
Publication number (International publication number):1995265417
Application date: Apr. 01, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 患部に対して効率的に薬物を投与して治療効果を高めることができる薬物投与器具を提供すること。【構成】 薬物を注入するためのカテーテル17の先端に設けられて使用される薬物投与器具であって、圧電素子4と、この圧電素子4を挟むように設けられた内側電極5及び外側電極6とからなる電極部2と、この電極部2の近傍に設けられカテーテル17から供給される薬物を患者に対して注入するための開口部10と、患者に対して電気的に接続される人体接触用電極14を有し、内側電極5と外側電極6の間には超音波周波数の電気信号が印加され、人体接触用電極14と外側電極6との間に直流電圧が印加される。【効果】 超音波の照射により薬物の投与効果が高まり、低い電圧で電気泳動による薬物の投与が可能となる。
Claim (excerpt):
薬物を注入するためのカテーテルの先端に設けられて使用される薬物投与器具であって、圧電素子と、この圧電素子を挟むように設けられた第1及び第2の電極とからなる電極部と、この電極部の近傍に設けられ前記カテーテルから供給される薬物を患者に対して注入するための開口部と、前記患者に対して電気的に接続される第3の電極を有し、前記第1及び第2の電極の間には超音波周波数の電気信号が印加され、前記第3の電極と、前記第1と第2の電極のなかの外側の電極との間に直流電圧が印加されることを特徴とする薬物投与器具。
IPC (2):
A61M 5/00 370 ,  A61M 37/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-180275
  • 薬剤放出デバイス
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-104565   Applicant:ブリテイツシユ・テクノロジー・グループ・ピーエルシー
  • 特開平3-170172

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