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J-GLOBAL ID:200903031514657333

温度依存性補正を加えた感圧塗料のinsitu計測手法とその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 大城 重信 ,  山田 益男 ,  佐藤 文男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004188358
Publication number (International publication number):2006010517
Application date: Jun. 25, 2004
Publication date: Jan. 12, 2006
Summary:
【課題】 本発明が解決しようとする課題は、感圧塗料の温度依存性を補正し、感圧塗料の発光強度を圧力のみの関数として精度良く求める手法を開発し、物体温度分布が常に変化して任意の温度分布を有する場合でもin situ 法を用いた精度の高い感圧塗料計測を行える、物体表面圧力および物体表面温度の計測システムを提供することにある。【解決手段】 表面に感圧塗料を塗布した任意の被検体において、前記被検体表面の各区分領域についての温度分布データを任意の温度計測手法により取得し、該温度分布データに基づいて感圧塗料の温度による発光強度変化分を補正して圧力のみの関数とした感圧塗料の発光強度分布情報を得て、これと基準圧力変換器の値と対応させて校正特性を得る。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
複数箇所に圧力孔を設けると共に表面に感圧塗料を塗布した任意の被検体に励起光を照射した状態において、前記被検体表面の各区分領域についての温度分布データを任意の温度計測手法により取得するステップと、該温度分布データに基づいて感圧塗料の温度による発光強度変化分を補正し、圧力のみの関数とした感圧塗料の発光強度分布を得るステップと、圧力孔近傍の補正された感圧塗料発光強度と他の圧力計で検出した圧力孔データとを関連付ける in situ法による較正ステップと、該 in situ法による較正特性に基づいて前記圧力のみの関数とした感圧塗料の発光強度分布を圧力分布値に変換するステップとからなる被検体表面圧力計測方法。
IPC (2):
G01N 21/64 ,  G01L 1/00
FI (2):
G01N21/64 Z ,  G01L1/00 E
F-Term (13):
2G043AA03 ,  2G043CA05 ,  2G043DA01 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043HA01 ,  2G043HA11 ,  2G043JA03 ,  2G043KA01 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03 ,  2G043MA03 ,  2G043NA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (5)
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