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J-GLOBAL ID:200903031518472400

薄鋳片連続鋳造機用ドラムのディンプル加工方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 半田 昌男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000288425
Publication number (International publication number):2002103064
Application date: Sep. 22, 2000
Publication date: Apr. 09, 2002
Summary:
【要約】【課題】薄板製品の二大欠陥である表面割れと光沢むらの発生を同時に抑制した薄鋳片を安定に鋳造し得る薄鋳片連続鋳造機用冷却ドラムの表面加工方法ならびに加工装置を提供する。【解決手段】ドラム表層にQスイッチCO2レーザパルスを照射し、直径が50〜200μm、深さが50μm以上の微小穴を穴相互間が接しない条件下でピッチが100〜500μmとなるよう形成し、QスイッチCO2レーザパルスのパルスエネルギが40〜150mJ、時間全幅が30〜50μsecであり、レーザビーム集光直径を50〜150μmとすることを特徴とする薄鋳片連続鋳造機用ドラムのディンプル加工方法および装置。
Claim (excerpt):
互いに反対方向に回転する一対の冷却ドラムの間隙の上部に形成された湯溜まり部に、溶湯を連続的に供給して薄鋳片を連続鋳造するための薄鋳片連続鋳造機用ドラムのディンプル加工方法において、該ドラム表層にQスイッチCO2レーザパルスを照射し、直径が50〜200μm、深さが50μm以上の微小穴を穴相互間が接しない条件下でピッチが100〜500μmとなるよう形成する際に、QスイッチCO2レーザパルスのパルスエネルギが40〜150mJ、時間全幅が30〜50μsecであり、レーザビーム集光直径を50〜150μmとすることを特徴とする薄鋳片連続鋳造機用ドラムのディンプル加工方法。
IPC (2):
B23K 26/00 ,  B22D 11/06 330
FI (2):
B23K 26/00 J ,  B22D 11/06 330 B
F-Term (9):
4E004DA13 ,  4E004DB16 ,  4E004QA01 ,  4E004QA03 ,  4E004QA20 ,  4E068AG01 ,  4E068CA02 ,  4E068CA03 ,  4E068CA07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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