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J-GLOBAL ID:200903031541374378
とろろ昆布シートの製造方法及びとろろ昆布シート並びにとろろ昆布シート片の製造方法及びとろろ昆布シート片
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中前 富士男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002368618
Publication number (International publication number):2004000134
Application date: Dec. 19, 2002
Publication date: Jan. 08, 2004
Summary:
【課題】加熱度合いのバラツキ及び食べる際のべたつきも少なく取扱いが簡便で、多用途に使用可能なとろろ昆布シート、とろろ昆布シート片及びそれらの製造方法を提供する。【解決手段】原藻昆布からとろろ昆布薄片12を得る第1工程と、2枚以上重ねて連続状態にしたとろろ昆布薄片12を、耐熱性のベルト23を用いた下ベルトコンベア21によって徐々に搬送し、上ベルトコンベア22の上流側でとろろ昆布薄片12に結着剤及び保湿液を噴霧あるいは塗布する第2工程と、上ベルトコンベア22と下ベルトコンベア21にそれぞれ設けられた上下の加熱圧縮板16によって、2枚以上重ねて連続状態にしたとろろ昆布薄片12を加熱及び加圧成形して帯状のとろろ昆布シート17を得る第3工程とを有している。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
原藻昆布を希釈酢を用いた漬け前液に浸漬し、型枠を用いて積層し、更に圧縮してブロック状に固形化し、該固形化した昆布ブロックを、圧縮面と交叉する面に沿って順次切削してとろろ昆布薄片を得る第1工程と、
2枚以上重ねて連続状態にした前記とろろ昆布薄片を、耐熱性のベルトを用いた下ベルトコンベアによって徐々に搬送し、前記下ベルトコンベアの途中位置に設けられ、耐熱性のベルトを用いた上ベルトコンベアの上流側で前記とろろ昆布薄片に結着剤及び保湿液を噴霧あるいは塗布する第2工程と、
前記上ベルトコンベアと前記下ベルトコンベアにそれぞれ設けられた上下の加熱圧縮板によって、2枚以上重ねて連続状態にした前記とろろ昆布薄片を加熱及び加圧成形して帯状のとろろ昆布シートを得る第3工程とを有することを特徴とするとろろ昆布シートの製造方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (7):
4B019LE01
, 4B019LE04
, 4B019LK01
, 4B019LK05
, 4B019LP02
, 4B019LP11
, 4B019LP17
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開昭54-041374
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特開昭57-050872
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特許第3065566号
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白板昆布の製法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-051584
Applicant:ヤマトタカハシ株式会社
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特開昭63-068066
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