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J-GLOBAL ID:200903031558563280
ポンプ用軸封装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 孝一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996009812
Publication number (International publication number):1997196184
Application date: Jan. 24, 1996
Publication date: Jul. 29, 1997
Summary:
【要約】【課題】 摩耗度合の低減して使用寿命を改善するとともに、トルクを軽減して省エネルギー化および適用範囲の拡大を図れ、しかも、長期間使用に際しても確実かつ安定したシール機能を発揮させて、信頼性の著しい向上を達成できるようにする。【解決手段】 ポンプケーシング1と回転軸2との間で軸線方向に間隔を隔てた機内側Aと大気側Bとにダブルまたはタンデムダブルに配設される2つの非接触シール4,5のうち、少なくとも一方を、ガス供給孔としてのオリフィス孔16を通して供給されるガス圧力により回転及び静止密封環7,11の端面7a,11a間を常に非接触状態に保持する静圧形非接触シールに構成し、2つの非接触シール4,5間には、被密封流体の圧力よりも高圧のガスを注入可能なガス室26を形成している。
Claim (excerpt):
ポンプケーシング及び該ポンプケーシングを貫通する回転軸間で軸線方向に間隔を隔てた機内側と大気側との2箇所に、上記回転軸とともに回転する回転密封環と、この回転密封環に対向配置されて上記ポンプケーシングに軸線方向摺動可能に保持された静止密封環とを有し、かつ、上記静止密封環を上記回転密封環側へ押圧付勢してなる第1及び第2非接触シールを各々配設して構成されたポンプ用軸封装置であって、上記機内側の第1非接触シールを、回転密封環の端面に形成した動圧発生溝を介して発生される動圧により両密封環を非接触状態で相対回転させる動圧形非接触シールに構成するとともに、大気側の第2非接触シールを、静止密封環に形成したガス供給孔を通して回転密封環の端面に供給されるガス圧力により両密封環の端面間を非接触状態に保持する静圧形非接触シールに構成し、上記第1及び第2非接触シール間には、被密封流体の圧力よりも高圧のガスを注入可能なガス室を形成していることを特徴とするポンプ用軸封装置。
FI (2):
F16J 15/34 B
, F16J 15/34 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭49-037047
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シール装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-233757
Applicant:ジョンクレインインコーポレーテッド
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