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J-GLOBAL ID:200903031678117399
誘電体前駆溶液、金属複合粒子及び導電性ペースト
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
三木 久巳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004269272
Publication number (International publication number):2006086012
Application date: Sep. 16, 2004
Publication date: Mar. 30, 2006
Summary:
【目的】電子部品等の多層化と高密度化に貢献でき、コスト低減に寄与し、焼成後の炭素残存量の少ない誘電体前駆溶液及び導電性ペーストを提供する。【構成】 本発明にかかる誘電体前駆溶液は、誘電体前駆物質を異なる複数種の有機成分を含む複合系組成物で構成され、この誘電体前駆溶液と金属複合粒子を溶媒に分散させて導電性ペースト6が得られる。焼成により電極膜を形成するときに、同時に誘電体前駆化合物8から誘電体が形成される。誘電体前駆化合物8は分子サイズであるから、金属微粒子が焼結して導電性の高い緻密電極膜が形成され、同時に形成される誘電体により焼結が抑制されて熱収縮が防止される。また、この金属複合粒子粉末を提供すれば、ユーザーサイドで所望性能の導電性ペーストも調製でき、しかも誘電体前駆物質を異なる複数種の有機成分を含む複合系組成物で構成し、焼成後の炭素残存量の低減を実現できる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
焼成により誘電体に変化する誘電体前駆物質を少なくとも含有し、前記誘電体前駆物質を、有機成分を含む組成物により構成したことを特徴とする誘電体前駆溶液。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (10):
4G047CA07
, 4G047CB05
, 4G047CC02
, 4G047CD02
, 5G301DA06
, 5G301DA10
, 5G301DA22
, 5G301DA28
, 5G301DA42
, 5G301DD01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
Cited by examiner (2)
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