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J-GLOBAL ID:200903031788063707

サンゴ礁の造成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保 司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005335832
Publication number (International publication number):2007135511
Application date: Nov. 21, 2005
Publication date: Jun. 07, 2007
Summary:
【課題】サンゴの移植や移入などの手段によらずに、着生環境を改善することでサンゴ幼生を積極的に誘引し、サンゴ礁の再生を図ることができ、また、着生後に魚類などによるグレイジングも防止でき、さらに、枯渇したサンゴ礁など、サンゴ幼生の加入量の少ない海域でも大掛かりな設備なしでサンゴ礁を形成できる。【解決手段】水中の着生基盤1の少なくとも一部に網状構造体2を敷設し、自然界に生息しているサンゴ幼生を、前記網状構造体2を敷設した着生基盤1に着生させる。網状構造体2は、一定期間敷設した後に外す。または、網状構造体2は、一定期間経過後に自然分解する材質で形成する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
水中の基盤の少なくとも一部に網状構造体を敷設し、自然界に生息しているサンゴ幼生を、前記網状構造体を敷設した基盤に着生させることを特徴とするサンゴ礁の造成方法。
IPC (1):
A01K 61/00
FI (1):
A01K61/00 U
F-Term (3):
2B104AA38 ,  2B104BA06 ,  2B104FA11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • サンゴの増殖方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-021705   Applicant:株式会社テトラ
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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