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J-GLOBAL ID:200903031810256603

エレクトロクロミック調光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 森田 順之 ,  岡澤 英世
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002222980
Publication number (International publication number):2004062030
Application date: Jul. 31, 2002
Publication date: Feb. 26, 2004
Summary:
【課題】簡略な製造プロセスにより得られ、かつ大面積化が容易で着消色特性に優れるエレクトロクロミック素子を提供する。【解決手段】2枚の透明導電性基板にイオン伝導層が挟持されているエレクトロクロミック調光素子であって、一方の透明導電性基板には、導電性面上にニッケル酸化物のエレクトロクロミック層が配置されており、所望によりさらにその上に酸化ジルコニウム膜が配置されており、他方の透明導電性基板には、導電性面上に酸化タングステンのエレクトロクロミック層が配置されており、前記イオン伝導層が、ポリフッ化ビニリデン系高分子マトリックス中に、支持電解質および溶媒を含有してなるイオン伝導性シートからなるエレクトロクロミック調光素子。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
2枚の透明導電性基板にイオン伝導層が挟持されているエレクトロクロミック調光素子であって、 一方の透明導電性基板には、導電性面上にニッケル酸化物のエレクトロクロミック層が配置されており、 他方の透明導電性基板には、導電性面上に酸化タングステンのエレクトロクロミック層が配置されており、 前記イオン伝導層が、ポリフッ化ビニリデン系高分子マトリックス中に、支持電解質および溶媒を含有してなるイオン伝導性シートからなることを特徴とするエレクトロクロミック調光素子。
IPC (1):
G02F1/15
FI (2):
G02F1/15 502 ,  G02F1/15 507
F-Term (5):
2K001AA02 ,  2K001AA08 ,  2K001CA09 ,  2K001CA20 ,  2K001CA37
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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