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J-GLOBAL ID:200903031840709173

スルホンイミドの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西 義之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998008141
Publication number (International publication number):1999209338
Application date: Jan. 20, 1998
Publication date: Aug. 03, 1999
Summary:
【要約】【課題】 有機合成や電解質等の分野において、ルイス酸触媒やイオン伝導材として有用な物質であるスルホンイミドの製造方法を提供する。【解決手段】 一般式(I)M〔Rf1SO2-N-SO2Rf2〕n (式中、Rf1及びRf2は、同じかまたは異なり、炭素原子数1〜12までの直鎖状または分岐状のペルフルオロアルキル基、フルオロアルキル基、フルオロアルケニル基、またはフルオロアリル基のいずれかで、Mは陽イオンを表し、nは該当する陽イオンの価数と同数の整数を表す)で示されるスルホンイミドの製造法において、一般式(II)RfSO2Cl(式中、Rfは、一般式(I)のRf1またはRf2と同様の基を表す)で示されるスルホニルクロリドの1種または2種と無水アンモニアと、一般式(III)(R1)3N(式中、R1は、炭素原子数1〜5のアルキル基を表す)で示される第3アミンまたは複素環式アミンと反応させる。
Claim (excerpt):
一般式(I)M[Rf1SO2-N-SO2Rf2]n (I)[式中、Rf1及びRf2は、同じかまたは異なり、炭素原子数1から12までの直鎖状または分岐状のペルフルオロアルキル基、フルオロアルキル基、フルオロアルケニル基、またはフルオロアリル基のいずれかで、Mはアルカリ金属イオンまたはアルカリ土類金属イオンを表し、nは該当する金属イオンの価数と同数の整数を表す]で示されるスルホンイミドの製造法における中間体の製造方法において、一般式(II)RfSO2Cl (II)[式中、Rfは、一般式(I)のRf1またはRf2と同様の基を表す]で示されるスルホニルクロリドと無水アンモニアと、一般式(III)(R1)3N (III)[式中、R1は、炭素原子数が1から5のアルキル基を表す]で示される第3アミンまたは複素環式アミンとを反応させることを特徴とするスルホンイミド酸とアミンとの塩の製造方法。
IPC (6):
C07C311/48 ,  C07C303/38 ,  C07C303/44 ,  C07F 1/02 ,  C07F 1/06 ,  C07F 3/04
FI (6):
C07C311/48 ,  C07C303/38 ,  C07C303/44 ,  C07F 1/02 ,  C07F 1/06 ,  C07F 3/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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