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J-GLOBAL ID:200903031852983459

自動車用異常負荷電流検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996203642
Publication number (International publication number):1998044862
Application date: Aug. 01, 1996
Publication date: Feb. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 従来の負荷電流を監視する方法にあっては、ノイズ等の対策のためにローパスフィルタを使用していることから、ショートによるAC的な負荷電流を監視できないという問題があった。【解決手段】 シャント抵抗10の両端の電圧を入力保護回路11を介して差動増幅回路12に入力し、該差動増幅回路12からの信号をローパスフィルタ13、レベルリミッタ17およびアナログ出力回路14を通して制御部15に入力し、該制御部15で通常負荷電流を電圧値で監視すると共に差動増幅回路12からの信号をコンデンサ18によりAC結合することにってAC成分のみを抽出し、その波形をハイパスフィルタ19、レベルリミッタ17、波形成形回路20を通して、AC成分の負荷電流を制御部15に入力する。また、制御部15では、スイッチを入力した際のスイッチ入力負荷電流の変動を観測する。
Claim (excerpt):
負荷電流により発生する電圧降下あるいは起電力を増幅回路で増幅し、ローパスフィルタを経由させて電圧値を制御部に入力し、該制御部で前記電圧値から通常負荷電流を計測してなる自動車用異常負荷電流検出方法において、更に、前記制御部でAC成分の負荷電流を観測すると共にスイッチ変動を観測し、上記通常負荷電流、AC成分の負荷電流およびスイッチ変動の観測結果から、負荷系統の異常を検出することを特徴とする自動車用異常負荷電流検出方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開昭61-235772
  • 特開昭63-165729
  • 放電加工方法及びその装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-311963   Applicant:三菱電機株式会社
Cited by examiner (3)
  • 特開昭61-235772
  • 特開昭63-165729
  • 放電加工方法及びその装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-311963   Applicant:三菱電機株式会社

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