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J-GLOBAL ID:200903031877019584

摩擦ダンパ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 武志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004016413
Publication number (International publication number):2005207538
Application date: Jan. 23, 2004
Publication date: Aug. 04, 2005
Summary:
【課題】 滑り層の摩耗を極力低減でき、加えて、腐食に影響されないようにでき、而して長期に亘って安定な減衰特性を得ることができる摩擦ダンパを提供すること。【解決手段】 摩擦ダンパ1は、基体2と、基体2の長尺部材35に固着されていると共に貫通孔3を有した支持体4と、支持体4の貫通孔3を通って伸長しており、支持体4に対して軸方向Xに可動であると共に円柱状の本体部85を有したロッド7と、ロッド7の本体部85の外表面15に被着されたステンレススチール板製円筒体16と、支持体4の貫通孔3において支持体4とステンレススチール板製円筒体16との間に介在された円筒部8を有していると共に基体2に対するロッド7の軸方向Xの相対的な移動によるステンレススチール板製円筒体16の同方向の移動に対して不動に固定されて設けられた摩擦部材9とを具備している。【選択図】図1
Claim (excerpt):
互いに相対的に変位する一対の部材のうちの一方の部材に取付けることができるようになっている基体と、この基体に固着されていると共に貫通孔を有した支持体と、この支持体の貫通孔を通って伸長していると共に支持体に対して軸方向に可動であって一対の部材のうちの他方の部材に取付けることができるようになっているロッドと、このロッドの外表面に被着されたステンレススチール板製円筒体と、支持体の貫通孔において支持体とステンレススチール板製円筒体との間に介在された円筒部を有していると共に基体に対するロッドの軸方向の相対的な移動に対して不動に固定された摩擦部材とを具備しており、摩擦部材の円筒部は、ステンレススチール板製円筒体とその軸方向に摺動自在に接触する合成樹脂製の滑り面を有している摩擦ダンパ。
IPC (3):
F16F7/08 ,  E04H9/02 ,  F16F15/02
FI (3):
F16F7/08 ,  E04H9/02 351 ,  F16F15/02 E
F-Term (7):
3J048AA06 ,  3J048AC01 ,  3J048BE12 ,  3J048DA02 ,  3J048EA38 ,  3J066AA26 ,  3J066CA06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
  • 特公昭39-22444号公報
  • 摩擦ダンパ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-042202   Applicant:トキコ株式会社
  • 実開昭63-115642号公報
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Cited by examiner (2)
  • 摩擦ダンパ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-376892   Applicant:オイレス工業株式会社
  • 磁気作動運動制御装置
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願2004-503821   Applicant:ロードコーポレーション

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