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J-GLOBAL ID:200903086873468332

摩擦ダンパ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 武志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002376892
Publication number (International publication number):2003278828
Application date: Dec. 26, 2002
Publication date: Oct. 02, 2003
Summary:
【要約】【課題】 簡単な構成であって、しかも、摩耗及び滑り層の剥離を極力低減できて、而して長期に亘って安定な減衰特性を得ることができる摩擦ダンパを提供すること。【解決手段】 摩擦ダンパ1は、基体2と、基体2の長尺部材35に固着されていると共に貫通孔3を有した支持体4と、支持体4の貫通孔3を通って伸長していると共に支持体4に対して軸方向Xに可動であるロッド7と、支持体4の貫通孔3において支持体4とロッド7の本体部85との間に介在された円筒部8を有していると共に基体2に対するロッド7の軸方向Xの相対的な移動に対して不動に固定された摩擦部材9と、摩擦部材9の円筒部8をロッド7の本体部85に締め付けるように支持体4に対して設けられた締め付け手段12とを具備している。
Claim (excerpt):
互いに相対的に変位する一対の部材のうちの一方の部材に取付けることができるようになっている基体と、この基体に固着されていると共に貫通孔を有した支持体と、この支持体の貫通孔を通って伸長していると共に支持体に対して軸方向に可動であって一対の部材のうちの他方の部材に取付けることができるようになっているロッドと、支持体の貫通孔において支持体とロッドとの間に介在された円筒部を有していると共に基体に対するロッドの軸方向の相対的な移動に対して不動に固定された摩擦部材とを具備しており、摩擦部材の円筒部は、径方向の外周面側に配された網状体の基材と、この基材の網目を充填すると共に当該基材の一方の面に形成された合成樹脂製の滑り層とを具備しており、滑り層は、ロッドとその軸方向に摺動自在に接触するように円筒部の径方向の内周面側に配されている摩擦ダンパ。
IPC (3):
F16F 15/02 ,  E04H 9/02 311 ,  F16F 7/08
FI (3):
F16F 15/02 E ,  E04H 9/02 311 ,  F16F 7/08
F-Term (12):
3J048AA07 ,  3J048AC01 ,  3J048AD05 ,  3J048BA23 ,  3J048BC10 ,  3J048BE12 ,  3J048EA38 ,  3J048EA39 ,  3J066AA01 ,  3J066AA26 ,  3J066CA06 ,  3J066CB10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特公昭39-22444号公報
  • 摩擦ダンパ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-042202   Applicant:トキコ株式会社
  • 実開昭63-115642号公報
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Cited by examiner (6)
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